壁 壊す それには どうするか

QR

 

 皆さんは壁にぶつかったことはないだろうか?


 作者自身何度も壁にぶつかってきているという認識がある。


 しかし、みなさんはこう考えてはないだろうか?



 『なんで、このタイミングで俺に・私に・自分に』と・・・



 ただ、僕が皆さんに言いたいことを言わせてもらうとソレは愚問にすぎないというのを大前提に置いておいてほしい。


 まず、生きるということ自体が壁にぶつかるということで在るのを意外と忘れがちである。


 挑戦するから壁が生まれるのではなく


            【壁があるから挑戦する】


 これが事実であると僕は考えている。



 確かに、なにかに挑戦することによってやらなければいけないこと、乗り越えないといけないことは生まれてくるだろう。


 しかし、その壁はあなたの人生を良くしてあなたが生きやすくなるためにある壁だと認識していただきたい。



 山を歩いて登れば足腰が強くなるように、壁を乗り越えるぶっ壊すという行為は同じパターンにあたったときや他の人への助け方の方法を知るということになるのだ。




 僕が大事にしている考えとして、人の話を聞いたり本を読んだりすることはその人の人生や壁の乗り越え方の【予習】だと思っている。



 なぜ、予習という表現にしているのかについては後述させていただきたいと思う。



 小さい頃に、僕は経験が足りないという言葉をたくさん言われてきた。

 今でも、経験は足りないとおもっている。


 ましてや、経験値MAXになれるとは1mmも思っていない。


 510,100,000 km²の中の80億分の1という膨大な数の中にいるのだから当たり前である。



 それでもその膨大な数字に圧倒されて諦めずに進み続け・学び続け、挑戦し続ける人こそ新たなものや価値観を見つけ出せると思っている。



 ここで先程の文章の中で書かせていただいた【予習】という言葉に触れさせていただきたいと思う。



 なぜ、話を聞くこと読書をすることが人生の予習になるのか・・・?


 答えは簡単


 知識だけ持っていてもそれはただの脳のメモリを圧迫するだけのものになる。



 勉強で例えてみよう


 頑張って教科書を読んでそのままなにもしない状態の生徒

 実際に試してみたりして独自のやり方等を思いついた生徒


 どちらがテストの点数が上になりやすいだろうか?

 どちらが社会に出たときにいい人材になるだろうか?



 僕はこう思っている


 誰かの話を聞くこと、本を読むことは今自分が生きている人生の何割かの省略のための予習で実際に経験したり踏み出したりすることによってソレが実際に身になるのだと・・・




 何歳になっても全知全能にはなれないし、なれるわけがない



 ただ、その状態を楽しむかどうかはあなた次第



 壁にぶち当たったときに楽しんで乗り越えるかもあなた次第










 

 

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