藍埜さん。
　素晴らしい作品をありがとうございました。
　心が洗われるようでございました。

　私は某市で人権擁護委員を務めていて、差別防止の観点からアイヌ問題はすこし知識はあったのですが、その暮らしや江戸末期からの和人との衝突については、まったく不勉強でありました。
　その暮らしの中に入ってこそ深い理解ができる、というのはその通りだと思います。雅彦先生も最後の最後で、体験と研究が癒合できて、充実した人生だったのではないでしょうか。

　申し遅れました。小田島匠と申します。ラブコメやスポ根ばっかり書いているので、訪問される必要は全くありません。

　この作品が、よもやカクコンで何か賞を獲ったり、ｐｖが爆発するようなことはないと思いますが（失礼）、私の心にしっかりと刻まれる作品でした。

　ありがとうございました。