第27話 死罪Ⅸ
「で、次は?」「特殊能力ありで…」「待て、自分は訳ありで今はないんだが…」
「…なら貸し出しましょう…」「はぁー?」
「俺っちの"心理の貸し出し(メンタルレンタル)"は心のヴィジョンに思い浮かべた力を再現する…例え、今は特殊能力がなくても…それを使った事があるなら心に刻まれている限り!
ずーっと再現可能だぜイェアー!!」
「マジか!」「あぁ…結構大真面目マジだ」「は?」「ハ?」
〜6:10〜神殿
「ハンパー、ギボル」「…」「…」
「炎次達を殺しに行ってほしい…技術国家に居る」「2人じゃダメなのか?」「だね…5人(我々)はネオムの解放方法を聞きにボコしに行くよ」
「アイツら情報漏らさないからな…」
「ハァ…天照嫌だな〜」「ハンパーとギボルは良いよな〜アイツを相手にしなくて………」「黙れベステー」「死ね!!」「じゃあ殺しに行くよ…」
「いってら」「なんだそれ」「知らないのかい?」
「じゃあ始めよう…」「心理の貸し出し(メンタルレンタル)!!」「………」「さぁ…2人まとめてかかって来なヨ」「クリーム!!」
「…………オンリーワン!!(オリジナルより魔力が少し少ない………あまり多くはコピー出来ないな…だが…70%本物に近ぇ…)」
「レンタル…千手観音(サウザントアームズ)」
「バンバンバンバン!!」「(叩き落とされる!)そっちが千ならこっちも千だ!千貫(サウザント クライシス)」「…コピー…千貫(サウザント クライシス)2千で行こう」
「(流石に受けきれな…)まず!!」
「逃げるな…(これで行こう…風発!!」
「パァァァァァ〜ン!!」「く!」
「プリズム!!」
「ワープ…スキン」「レンタル…気まぐれの目(ランダムサイクロン)!!yea!yea〜!上げていこうか!!壱…」「バアアアアン!!」
「ぐ…は………」「うぐ…………」
「(なんだ?アイツが肩を回した瞬間…強力な魔力を感じた…アレは………)」
「弐…」「パン!」「ハズレか…」「(ハズレ?…アイツ、また肩を…リチャージしてるのか?…………ハズレ…か………当たり外れがあるタイプの魔法…それだけはわかる…)コピー…気まぐれの目(ランダムサイクロン)…こうすれば…良いのか?」「コピーしたか…だが…当たるカナ?俺っちは運が良イ…お前が運ゲーを乗り越えられるかの問題だな…レンタル…嵐の循環(リサイクルストーム)」「残り1分」
「壱ぃ!!」「バン!」「は!?」「お前がコピーした気まぐれの目(ランダムサイクロン)は当てれば当てるほど確率が1%下がる…一撃目は99%…お前は1%のハズレを引いた…その攻撃は99回しか攻撃出来ない」
「なら…何度でも…当たるまでやる!!」
「その前に時間制限が来なければ良いがな…」
「やっぱ…やめた…………普通に殴る方が早い」
「バアアアアン!!」「うぐぅ!?」「風発!!」
「ハァ…やるな…」「残り30秒」
「スーパーパワー…」「パアアアアアン!!」
「グハァ…レンタル…刻まれる旋律(リズムビート)」「カウンター」「バアアアアアアアアアアアアアアアアン!!」
「う…ぐぇぇぇ………強すギんだろ…」「あぁ…SSSだからな」「チーターかよ」「チーター?自分は人間だぞ?」「…………そういう事じゃないんダよな…」
〜サバイバーリスト〜
変動なし
つづく
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