第26話 死罪Ⅷ

「滑稽だ…そんなのが効くわけないだろう…無討間!」「ハイパーパワー」「だから…効かないって言ってるだろ…人の話聞かないのかい?」

「人?神だろ」「………」「こっちにはハイテクノロジーな国と協定結んでんだよ!!上見ろ」「ヘリ!?この時代に!?」「撃ち落とせ」

「ババババババババババババ」「どこを狙っているん…(なんでビルに向かって撃って…………まさか…倒壊!!)それはま…」

「ドガアアアアアアアアアアン!!」

「ハザマさん…救援に来ました」「ご苦労さん…」

「ハデス様がお呼びに」「超合金ネオタイト…あれ結構耐えるな!さすが技術国家なだけあるよ」

「お褒めにあずかり光栄です」

「何も喋るなうざい次、喋ったら殺す」

「………」「(暴君かよ………あ、暴君だった)」


〜5:55〜


「おいおい!あるぞ!!電気も生きてる!!」

「大分潜ったな…」「深海光速移動機器!!」

「なんだそれ」「自動運転で便利なやつ…こっから技術国家まで10分かかる」まぁまぁかかるな…


〜6:06技術国家〜


「着いった〜!!」「君たちは観光目的で来たのかい?」「アナタは?」「私は技術国家の入国審査官のセルゴだ」「イェアイェア…技術国家の入国審査は特殊で厳しくてなー!!特にMr.セルゴは鬼審査官と言われるほどの猛者だ!紹介が遅れたな!俺っちはディーバー」

「では入国審査を始めましょう…」「ポチッ」

「ガガガガ…」「地下室!?」

「我々審査官は戦う事で相手の性格、趣味、思考…何もかも手に取るようにわかる」

「3分戦う」「短っ」「誰から行きますか?」

「2対1でもありだ」

「じゃあそうさせてもらおう…」


炎次&ミオレVSセルゴ


「はじめ!!」「ルールは簡単…特殊能力でダメージを与える…簡単だろ?」

「いいよ」「あぁ…」

「フハァッ!熱い波動(レッドレーザー)」

「ピチューン!」「はっ!」

「当たり続けたら…死ぬよ?まぁ傷ついても治療役は居るから安心しな」「ネオセル!!」

「レーザー!!」「自然王(エレメンタラー)!!超風光!!」「バアアアア…」「目潰しですか…」

「あぁ!時空神起(クロノス)」「(ただならない力…いったいどこでこんな力を…)だが!止められる!!」「はっ!?」「1手遅れたな…レーザー!!」「ネオセル!!」「ぐ…」「あっぶね」

「させないよ」「なんだ…肉か?……」

1手遅れた?どう対策する?

遅れた…そう…なるほど…遅れた………か…なら…ずっと発動させるか…この力…よくわからないしルールが適用されるのか?

「時空神起(クロノス)…」じゃあ出来るところまで…やってやる「刻空拳!!」

「バァァァーン!!」もう一度!「パァーンッ…………」なんだ?力が…消えた!?

「レーザー!」「パーン!」「ぐおあっ!?」

「エンジー!!」「なぜ解除したn…」

「ピーッ!ピーッ!」「終了」「タイミング悪すぎ…」「…………」「気絶しちゃってる…まぁ、でもわかった…君たち2人は良い奴だ!入国を許可しよう…彼を医務室に運んでやってくれないか?」「あ、はい」

「ホントにタイミングが悪いな…」「コク」


〜サバイバーリスト〜

変動なし


つづく

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