第20話 死罪Ⅴ
4:22〜超能王国〜
「おい…超能王国………なんでこんなに荒れてんだ…………」「1時間の間に何があったって言うんだ!」「壊されてる…………」
「よぉ…」『!!』「ハザマ…」
「戦おう…新しい力を手に入れたんだよ…神を殺してな」「は!ソイツは幹部のスルト!!」
「相手にしてもらおうと思ってたけど…死んだんだ………やろうぜ!殺し合い!!俺気分が良くってよー!!ハハハハハハハハハ!!」
俺は………気分が悪いのに!!「なら俺は気分が良くなるように…お前を殺す」
「あぁ!それで良い!!………ハイパー…パワー」
「バアアア!!ドオオオオオオオオオン!!」
前より強いな…スーパーからハイパーになってる…「自然王(エレメンタラー)!!」
「ドォンッ!」「ベチャアァ…」「な…」腕が!ピンポイントに落とされた!!
「解釈の違いやルールで特殊能力は上げられる…ハザマが突然強くなったのもルールを追加したんだろう…広範囲に撃ち込めない代わりに火力を上げるだとかな…」
「正解!」解釈とルール…なら…必殺技の陰陽の氷炎(サン&ムーン)を常時発動+火炎、氷結、光、闇の4つ以外の属性を使用不可にする………
「じゃあ俺も強くさせてもらう…陰陽の氷炎(サン&ムーン)!!」
「ドバアアアアアアアアアアアア!!」
「く…だが耐えられなくもない」なら…氷結属性を捨てよう…ついでに火炎も…光と闇の2属性で行くか…「じゃあこれはどうだ?」
「バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!」
「ぐ…………あ…………」「ふぅ…はぁ………まだ行くぞ」「ぐ…ハイパーパ………」「バタッ」
〜4:27無討間気絶〜
「お?終わったのか」「あぁ…」「居なかったぞ操魔は…」「幹部を探そう…スルトってのは死んだらしいな」「探さなくてももう居る」「いつの間に!?」「透明の能力だ」「ハザマ怖かったー」
「………」「3人か…」
「俺はヴェルメス…さっきの透明のやつだ」「私はアモネア!嵐の力で飛ばせる!」「………ヨーズ、で我々を探していたみたいだが何のようだ」
「千堂操魔の皮を被った奴を殺す…僕の魔法を奪ったんだ」「なるほ!」「皮?………カイロ・レーンね事か」「レーン?」レーンって確か…ミオレの苗字!
「起きてくれミオレ」「ん………うぅん………ん?急になにー…ハァ〜………」
「起きたかミオレン」「ミオレン?あだ名?で、なに?」「カイロ・レーンって奴を知ってるか?」「な〜んか聞いた事あるかも…でもそれ死んでるって………」「死んでる…じゃあ違うんじゃないヴェル?なんか他にない?」
「というかアナタ達はだれ?」「あ〜説明がまだだったな」
…
「………ユル」「ポセイドンに行ってみよう…ユルを再度仲間にしよう…ついでに偽物野郎を探す」
「でも2時間かかるぞ」「………ヨーズの超能力…プリズムで一瞬で行く」「なにそれ?」
「光の速度で着く…4分しかからないよ」
〜サバイバーリスト〜
変動なし
つづく
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