概要
それでも幸せはやってくる♡
伯爵令嬢セシル・バーリントンは、ある日、義妹アナからセシルの婚約者と愛し合っていると告白された。彼女のお腹の中には、新しい命が宿っていた。
家族会議を開くも、衝撃を受けているセシルには決断できない。そんなセシルに、父が知り合いの別荘でしばらく静養してはどうかと提案する。
到着した別荘で、セシルを待っていたのは、十歳年上の、バード卿と名乗る謎の男性だった———。
※ハッピーエンド/ほんわか・コメディ味あり
※全4話、約1万字
※カクヨムコンテスト10【短編】の企画、「お題で執筆!! 短編創作フェス」7週目のお題「10」「羽」「命令」の参加作品です。全部使いました😅
家族会議を開くも、衝撃を受けているセシルには決断できない。そんなセシルに、父が知り合いの別荘でしばらく静養してはどうかと提案する。
到着した別荘で、セシルを待っていたのは、十歳年上の、バード卿と名乗る謎の男性だった———。
※ハッピーエンド/ほんわか・コメディ味あり
※全4話、約1万字
※カクヨムコンテスト10【短編】の企画、「お題で執筆!! 短編創作フェス」7週目のお題「10」「羽」「命令」の参加作品です。全部使いました😅
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「命令」で繋がる優しい想いと、青い羽根が運んだ幸せとは。
物語のラストの余韻が素晴らしかったです。
決して多くを、最後まで語り切らず、二人のこれからの幸せを暗示しているような……。
青い鳥の羽根と「命令(コマンド)」が本作のキーワードなのですが、命令という言葉から連想させられるイメージとは違って、本作での「命令(コマンド)」はとても温かな気持ちを伴ったもの。
その「命令」に翻弄されるバードさんとセシルのやり取りがなんとも微笑ましく、ほっこりさせられてしまいます。
作者様の作品は小道具使いがキリッと光るのですが、本作も「青い鳥の羽根」が二人をつなぐ大切なものとして登場しており、読み手に幸せな暗示を届けてくれました。
心かぽわんと暖かくなる、とて…続きを読む - ★★★ Excellent!!!『尊い』という言葉は、この作品のためにある
ひたすら尊い。尊いというのは「こういう感情」を言うのだな、としみじみ感じさせられました。
セシルは自分の義妹であるアナが婚約者のルイと愛し合っていることを知る。セシルの立場はなくなり、不遇な状況に追い込まれることに。
そんな折にとある屋敷に身を寄せることになり、バード卿という青年と知り合う。
この先の二人のやり取りが、もう本当に「尊い」のです。
バード卿から「恋人の振り」をしてほしいと頼まれ、うまい距離感で接せられるように、セシルはバード卿に「命令(コマンド)」を出して制御していこうとします。
立場的にはセシルの方が上のように見えるのですが、やはり年上で余裕のあるバード卿…続きを読む