概要
もし、今まで迷惑をかけていた人が、急に姿を見せなくなったら……
先の戦いの果てに人間として仮死状態になってしまったハルは、花人の一部をもらったことで生き返ったものの花人と人間の中間生命体になってしまった。そんな中普段と変わらない日々を過ごしていると、前は臭いでしか見分けられなかった花人の顔も人間と同じように個性が出ていることに気づき、眠りにつく前の研究者仲間の顔があることに気づいた。性格も全く同じ。長い年月の中で人類は花人に転生していたのだ。もしかしたら、事故現場に突っ込んで消息不明の先輩も見つかるかもしれない。そう思ったハルは学園中を探し回る。いるかもわからないある一人を探して。そうしてハルが来なくなって寂しくなりつつあったアルファは今まで邪魔者としか思っていなかったハルが恋しくなっていっていた。
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