第50話

「これ…組員いらねぇだろ…」

「うん でも 仕事あるしね」


下に降りると双子が待っていた

「瑠羽ちゃん お姫様だね?」

『なんか…ビックリ』


フロアで踊ってる奴らが

何事かと道を開けていく


「モーゼの十戒…?」

光がポツリと呟いた。


「確かにな…瑠羽 大丈夫か?」

『龍夜 皆んな見てる…』


「あぁ…目ぇ瞑って凭れとけ」

『うん?』


「瑠羽ちゃん これ…かけてて」

『力…ありがとぅ あったかい』


力也がピンクのブランケットを

瑠羽にかけた


それに埋もれるようにして

俺の胸に凭れた瑠羽



瑠羽を抱いたまま

光と双子と佐伯そしてSPと

外に出て裏手の駐車場にまわった

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