日記帳
怠惰な人
めんどくさいなと思われやすい
「自分は間違ったこと言ってないって信じていても、他の人から見ればそうじゃないことって多いじゃないですか」
カウンセラーの先生に対して脳内にあるネガティブを吐き出しきったのちにハッと我に帰るときがあります。待合でオルゴールの音楽を聴いているときはものすごくネガティブで、主治医に診察されてからカウンセラーの先生と定例のカウンセリングを受けるときも例に漏れずすごくネガティブなわけです。
なのになぜか、自分が思うようにネガティブを吐き出し終えて深呼吸すると一瞬だけですけどすんごく気持ちいいし心がさわやかになって
なんでこんなにネガティブになっていたんだろうな、とか一生懸命自分の不幸アピールかよとか俯瞰して思うのです。
それでカウンセリングを終えて薬をもらいに薬局まで行って、それから家に帰ります。家に帰るとまたネガティブが心の中に芽生えてて、すべてを話し終えたときの爽快感とか心の重みを解消できたかのような感覚がなくなります。
家に着くと一気に疲れますよね。
筋肉痛でも何でもないし、最近の流行している感染症でもないのですけどすごく体が重くなって自分の部屋に戻る。そのまま寝る。ということです。
こんな弱者丸出しの自分でも一応友人はいます。最近LINEの「Unknown」「相手がいません」の数が増えたんですけどね。
その友人たちと会うとなると、どうしても将来の話とかになってしまうんです。
友人たちはみんな健常者で社会のレールの上にいるので、まだまだ夢も希望もあるわけです。それに彼らの家は裕福なので名門私立大学に奨学金なしで通えてしまうくらいにはすごいんです。私は高卒アルバイターです。
友人と会うときは必ず私が呼ばれて、それでも身の上の都合上彼らとは話が合わないからどうしても自分はちびちびソフトドリンクを飲むだけにとどまってしまう。それが何とも悲しくて惨めなわけですよね。
気が付いたらその友人たちも「Unknown」になってました。
日記帳 怠惰な人 @KurenaiKuzu1
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