本作は、祖父母の遺品にまつわるホラー掌編です。怖さももちろんありますが、視点をどこに、あるいは誰に持つかによって意味合いが変わって読めるのがいいんです。ごく短い掌編に、複数人の長い人生がギュッと凝縮されているようにも感じます。★三つでございます。
もっと見る