危機感

第79話

二面性のある人は…チョット警戒する。



大して意志の疎通も無い場合、その言動には二重三重に警戒の輪をかけてしまう。

何事も無ければソレに越した事は無い。しかし何かある可能性を感じたら…警戒するに越した事はない。その場所が炎上してからでは遅いのだ。



今までの経験も影響している。友好的に言葉を投げるその反対側で、仲間に向かって異議を唱える。何かのときには、取り巻きや信者達がやってきて、口々に勝手な正論をまくしたてて一斉口撃する。



もともとジャンル外で、互いを受け容れ難い、理解し難いから摩擦が起こるのだ。温度差が有り過ぎて、勘違いの溝はもはや埋め難い。

リスペクトする存在を理解して貰う気は無いが、余りに簡単に関わられると、答える言葉に詰まる。

身勝手だが、憤りを抑制するのに、限界を感じる。暴発するのは、いづれ時間の問題だ。



トラブルを避けるには…

関わらない事。



余所へ逃げていく事も試した。それでも、相手は関わってくる…

馴れ親しんだその場所を、指をくわえて但観ているのは苦しいけれど…

近づかない事だ。

諦める事だ。

どんなに心癒される場所でも。



今はとても、そんなトラブルには対応出来ないから…

自分の気力を励ます事で、精一杯。

余裕がないなぁ…私。

ダメだなぁ…私。



もう…疲れたなぁ…

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