*第二十三日目 六月三日(火)

 今朝は六時起床。

 昨晩も右足の居心地が悪く、寝付きはイマイチ。

 目覚ましで起き出して、目覚めの缶コーヒー。朝食までに、洗顔・歯磨き・テープ巻きを終わらせる。

 短パン姿で七時頃、下に降りて行く。女将おかみさんが洗濯物を手渡してくれたので、ズボンに履き替え朝食の席に着く。予想通り、他の三組はバスの運転手さんとガイドさん。一組は、すでに出発した後。残る二組は、共に四十後半から五十代と思われる年配コンビ。

 朝のメニューは…目玉焼き・ウインナー1/2が二本・焼魚・焼海苔・御新香・そうめん入り味噌汁。それに御飯を二膳。

 食後にトイレを済ませ、一番最後になったが、御主人と女将さんに見送られ、七時半に宿を出る。本日も、朝から快晴だ。


 昨日通って来た、宿の前の道が遍路道。さらに先へと右方向。

 最初は狭い道だったが、次の集落(おそらく「大戸」)で、歩道もある広い道となる。自転車通学の中学生にまぎれ、テクテクと歩く。ここにもホテルや民宿がある。

 そこを過ぎると、道は再び細くなる。続く「松尾」の集落は、けっこう大きい。

 街への入口付近で、左下に向かう「へんろマーク」を発見。でも、道路の向かいにいたおばあちゃん、「上の方が楽だよ」と声を掛けられる。つい先ほど、右・上方にチラッと見えた橋のある新しい道。景色が良いそうだ。と、そこに現われた、おばあちゃんと顔見知りのおじいちゃん。曰く「わざわざ教えても無視されるから、最近は何も言わない」んだそうな。一番から、かたくなに遍路道を辿たどろうとする人が多いようだが…それほどこだわらない。第一、道なんて移り変わって行く物。今「遍路道」とされている所が、百年前もそうだったとは限らない。それより、ここで声を掛けてくれる人がいた…という事の方が、はるかに大切な事。これも何かの縁。

「天気も良いし、行ってみます」

 きつい登りを登って、橋を渡る。高い所に架かる橋。下に川が流れていたのか? 高架みたいな物だったのか? 確認はしなかったが、左方の眼下に広がる街並・遠くに見える山と海。良い眺めだ。橋を渡り切って、フト振り返る。たもとの欄干に貼られた銘板を見ると…今年の三月だ。まだ、ここを通ったお遍路さんは、そう多くはないだろう。ここから今来た「足摺」方面にかけ、山の中腹を通るバイパスを建設中のようだ。


「(土佐)清水」方面は、さらに上って森に掛かった所から狭い道。そこからは、地形に沿ったクネクネ道。上り下りは少ないが、森にさえぎられ見通しは利かない。歩道は無いが、通りも少ない。

 出発してから5キロほどの地点。


(「臼碆」とあったと思う)。


 左側の道路沿いに、駐車スペースと公衆トイレ。それに売店だった建物(「閉店しました」と書いてある)。時刻は、宿を出て約一時間後の「八時三十五分」。トイレに寄って、そこで最初の休憩。

 トイレ近くのベンチに座っていると…「チリ~ン チリ~ン」。今やって来た方角から、鈴のが近づいて来る。やがて姿を現したのは、昨日のKさんだ。朝の挨拶を済ませ、ベンチに並んで腰を降ろしたKさんとしばし。Kさんは、「托鉢たくはつ」をしながら回っているそうだ。昨日も、あれからお寺の前に立ったと言う。まだ朝一番だというのに、そんなこんなで四十分。そろそろ行かなくては…と、先に発つ。時刻は九時十五分。「清水」までは、あと10キロ。午前中に着けば「おんの字」だ。


 そこから先も、細いクネクネ道。

 しばらく行って下り始めた先で、浜沿いの、広くて新しい道になる。ずっと前方に、白装束の遍路さん…と思っていると、すぐ先で、右の脇道からヒョコッと人が出て来る。


(山越えの遍路道があったようだ)。


『お遍路さん?』

 ヨタヨタ歩いているので、間もなく追い付くが…やはり『ハテ』。薄汚れたTシャツに、小ぶりのザック一つ。頭に白い手拭いは巻いているが、薄茶色に変色した普通の手拭い。白髪混じりのヒゲヅラだが、こちらより少し若いくらいか? とにかく、幾日も風呂も洗濯とも無縁といった身なりで…ここまで臭ってくる。遍路と言うより「ホームレス」。

 前にも書いたが「お遍路」は、「犯罪者」や「夜逃げ」など、「逃亡者」や「逃避行」には格好の隠れみの


(お遍路ではないが、時代小説などにも、殺人者が僧侶にけて逃げている…などといった設定がよくあるが、あながちフィクションとも言い切れないのだろう)。


 追い越し際、挨拶しても返って来ない。まったくの無表情。怪し気な雰囲気だが、詮索するのは止めておこう。


 その先、道は内陸へと右にカーブし、「ジョンマン・トンネル」に向かっている。そちらは新道…バイパスなのだろう。舗装も前方に見えるトンネルも、まだ新しい。

 遍路コースはここで左。海沿いの旧道を通って、先達せんだつ「ジョン万次郎」生誕の地、「中浜なかのはま」に入る。けっこう大きな港街。

 ここに限らず、このあたり一帯、「鰹節かつおぶし」の産地なのだろう。この街にも、煙りが立ち込め、燻製くんせいの匂いが漂う。


 そんな街の入口で、通り掛かった小さな商店。フィルムとパンを買おうとしていると…昨日、「足摺」の手前で抜きつ・抜かれつ、二言・三言言葉を交わした「侍おじさん」と再会。相変わらず、腰に杖を水平に携え、キビキビと歩き・ハキハキと喋る。すぐ手前の浜辺で休息していたと言う。先ほど前方に認めたのは、この人なのだろう。こちらが買物をしている間に、先へ行った模様。


 店を出て、行く先を見れば…両側を小高い山に挟まれた街は、谷間の底のよう。両の斜面にまで広がった街並の上には、青い空をバックに、青い橋が渡っている。今買ったばかりのフィルムを装填して、写真を一枚。

 遍路道は、左の斜面の街並を抜け、青い橋の左のたもとに出る細い道…なのだが、コース沿いの左上。斜面に大きな石を積んだ上に建つ家。その石垣が崩れて、通行止めとなっている。

 すぐ左を走る細い車道に迂回し、上の県道に出る。道はずっと歩いて来た「県道27号」。左折で入り、下り坂。

 そこを下ると、小さな湾の向こうに見えるのが「土佐清水」の街。直線なら大した距離ではないが、8キロとある。橋が無いので、延々グルッと回らなくてはならないのだろう。時刻は十時二十分。

 ここで道端に腰を降ろし、十分ほど小休止。下り坂に少々足が痛み出したが、「竜串たつくし」までなら問題無いだろう。


(本日はこの先、あまりポピュラーではない海沿いのルートを辿たどるつもりだ)。


 そこを発って間もなく。海際に出て、左・海側の歩道を歩いていると…道路の反対側。小山からの水が流れ出している所。山際に自転車を停めたおじいちゃんに呼び止められる。

 今来た「中浜」への帰り道らしいが、ここで水を飲んで一休み。何とかの名水で、「飲んでみろ」と言うのだが…「生水ですので飲まないで下さい」の札。上には畑も何も無く、子供の頃から、学校への行き帰りなどに飲んでいると言うが…たとえば「ドイツ」の「黒い森シュバルツバルト」。今では土壌も通す化学物質を含んだ酸性雨の影響で、地下水が汚染されている…との報道を目にしたのは、いつの事だったろう?

 おじいちゃんは子供の頃から飲み続けているらしいが、今でも大丈夫なのだろうか? 露骨に拒否するのも失礼なので、ウガイをしただけで済ます。

 どちらにしろ、生水はもちろん、知らない土地の水は、なるべく飲まない主義。水道水すら信用していない人間だが、それには理由がある。

 最近まで同居していたネコ。彼女は水道の水を嫌っていた。蛇口からんだ水には、鼻先を近づけると「プイ!」。口をつけようともしなかった。ではどうするのかと言えば…お風呂に入っていると、浴槽のへりに飛び乗って来ては、猫舌でお湯をピチャピチャすすっている。だから飲み水は、お風呂の残り湯をんだ洗面器から。『どうして?』と思っていたが、ある日、こんな出来事が…『面倒臭い』と「カルキ抜き」をせずに、水道水をそのまま入れた金魚鉢。二尾の赤い金魚が、真っ白になった。

『納得!』

 おそらく、そのへんに理由があるのだろう。

 その後、耳にしたのは…「自然濾過ろか」に近い欧米の浄水施設とは違い、土地の狭い日本では「塩素」を使って強制的に消毒している。そしてこの「塩素」の量、下限は決まっているが、上限値は無いそうだ。

『なるほど』

 しかしいったい、いつからなのだろう? 赤い金魚が白くなり、ネコも飲まない「水」。


(否、動物の方が、そういった事に関しては敏感なのだ)。


 かつて「うまい」と言われた我が土地の水。


(「市街化計画」によって、つぶされてしまった「湧水」もあるが…結局、あれから三十年。その場所に誘致された某有名デパートは、最近になって撤退してしまった)。


『いつから、こんなになってしまったのだろう?』。


(それでなくとも、我が街「宇都宮」の、都市計画におけるセンスの無さは「サイコー」だ。「駅前再開発」の時も、名物の屋台を一掃しておきながら、目玉の百貨店は十年あまりで撤退してしまったのだ。なんとも「おそまつ」)。


 ただし、「水道水」に利点が無いわけでもない。たとえば、バイクや自動車の冷却水には…一般ユースでは「クーラント」という液体と混合するのだが…水道水が指定されている。

 ナゼかと言えば…たとえば最近までの仕事。機械の冷却装置の点検・清掃も仕事の一つだったのだが、大量の水を使う工場では、値段の高い水道水など使っていられない。そこで地下水などを工業用水として使うのだが、水質の悪い所では、わずか数カ月から数年で、配管が詰まってしまうほどに総称「シリカ」…早い話が「鍾乳洞」を想像していただきたい…がたまってしまう。「地下水」などと言うと、「ミネラルたっぷり」と思われるだろうが…『こんなのばかり飲んでたら、「結石けっせき」や「胆石たんせき」になっちゃうよ』と思う事もある。


 やがて…「昔は、この広い道はなくて」。

 おじいちゃんの解説が始まる。

「(土佐)清水の高等小学校に通うのに、少し先にあった渡し舟に乗って…」などなど。最後に「気イつけて~」で別れる。

 そこから先は、すぐ対岸に見える街を目指して、深くえぐられた湾を延々と歩く。景色は楽しめたが、かなりの回り道。

 右方向へ向かう「足摺スカイライン」入口を過ぎ、右から突き当たって来ている「国道321号」に直進で合流。そこを過ぎると、徐々に「土佐清水」の街並が始まる。

 やがて市中心部の手前。左手の漁港が切れ、左カーブで市街地に入るあたり。左角に、大きなショッピング・センター。外にはATMも見えるので、敷地に入る。

 先ずはお金を下ろし、建屋の中に向かう。ここで、テーピング・テープ、カメラのフィルム、記録用のルーズリーフ、それにポテトチップスを買う。道路向かいに薬局があったので、シップも購入。

 そのままメイン・ストリートである国道を歩き、市街地へと入って行く。大きな建物は少ないが、商店等が建ち並ぶ。時刻は、ちょうど正午のお昼時。そのせいもあってか、人の往来もある。

 そんな道路の右側に、小さな公園。背後に建つビルは、地味でお堅い感じのお役所風。ここに正味四十分間。「中浜」で買った菓子パンと、先ほど買ったポテトチップスでお昼。今のところ、雲の多い天気。木陰を探す必要はないが、街中は風の抜けも悪く、少々蒸している。

「さて」

 目指す「竜串」までは、あと12キロほど。ガイド・ブックからははずれたルートとなるため(そのずっと先に、番外霊場となる「月山つきやま神社」があるにはある)、宿のアテすら無いが…「竜串」は有名な景勝地、何とかなるだろう。


 昼時の「土佐清水」の繁華街は、結構にぎわっている。

 街を抜けると、少し内陸に向かい、少し暑くなる。

 小さな峠を越える頃には、空はピーカン。日差しはキツイが、そこを過ぎるとパッと海が広がり、景色は良いし悪くはない。

 道が海沿いになった先の左側。「養老」という地名の場所に、今はカラッポだがフェリーが入る大きな港。「観光案内」の文字が見えたので、わざわざ広い敷地に踏み入れ、フェリー・ターミナル「海の駅 あしずり」の建物へ。ここは「大阪」に向かうフェリーの発着があるようだ。でも船の無いこの時間、あたりは閑散としている。

 中の案内所で「竜串」方面の宿のリストをもらい、おもてのベンチで本日の宿泊地を物色。何軒かある中の一番下…今日は何となく、そんな気分。ケータイで予約を入れる。

「さて」

 自販機で買った冷たい物を飲んでから、腰を上げる。

 もう一つ「峠越え」があるようだが、残りは10キロ。「竜串は綺麗な所だから」とは、案内所のおじさんの弁。早く着いたら、少しブラブラしよう。なにせこちらは、ひたすらお寺だけを目指しているお遍路さんとは違うのだから…と、ターミナルから国道に戻る。


 その先、フェリー乗り場とは小さな岬を挟んだ反対側に、小さな漁港のある集落。


(ここが「養老」なのか? ここにも、見知らぬ人の胸像が二つ)。


 そこを過ぎると直線の上り。その後、左に「松崎海岸」を見下ろす海沿いの道になる。

 左下に見える潮の引いた海岸には、「化石漣痕れんこん」と呼ばれる侵食された岩が連なっている。何と表現したらよいのか? 海に向かってまっすぐに伸びた、茶色と灰色のまだら模様の巨大いも虫が、何十匹も並んでいるような形。ここ以外で、こんな奇岩を目にした事があっただろうか?

 そして、海はベタぎ。そのせいか、海岸沿いだというのに、風もほとんど無い。太陽は真上付近から照りつけ、かなり暑い。


「落窪」からは、道は内陸に向かい、徐々に上り勾配。峠に向かい、傾斜は段々きつくなっていく。

 途中には、工事中・片側通行の箇所もあったが、二時四十分、「山伏峠」に到着…と言っても、ピークのわずかに手前。左先に、自動車修理工場&スクラップ置場がある所。頂上が見える距離なので、「よし」としよう。

 そこの道路左際に立つ自販機前。今のところ上りなので、足の調子は悪くない。続く下りに備えて小休止。販売機が作る日陰の地べたに座り込み、炭酸飲料をガブ飲み。気温は高目。でも、天気は良いにこした事はない。


 その後峠を下り、「中益野」で「益野川」を渡れば平坦地。

 川の右手を「益野」「浜益野」と歩き、三時半、「三崎」の街のとば口に「道の駅 めじかの里 土佐清水」。道路右側の敷地に入り、残っていたおやつで小休止。

 峠からの下りは大した距離ではないし、「土佐清水」からの国道にはほとんど歩道があったので、楽な行程だった。一時いちじ夕立を思わせる黒雲もどこかに去り、ひと安心。残りは2キロ弱。ここからは、一気に「竜串」を目指す。


「三崎」の町は小さな街だが、国道沿いのせいか、スーパーなど、必要なものは揃っている…といった感じ。

 ちょうど保育園の退園時間なのか、子供を連れたお母さんがあちらこちらに。

 メインの場所を過ぎると、緩い右カーブの先に橋がある。近くに“welcome to TATSUKUSHI”の看板。

 この「竜串橋」で「三崎川」を渡れば「竜串」だ。おみやげ物屋などが見え始める。

 先ずは海岸に出ようと、左の空地を抜けて路地に入る。

 右手にある公営駐車場の方を見れば…パーキングの向かいに、宿が数軒並んでいる。その中に、本日の宿。おみやげ物屋と食堂を兼ねた民宿。


 でも先ずは、「竜串」観光。いったん宿に入って、荷物を置いてから…という手もあるが、そういったやり方を「かえって面倒」と思ってしまう人間。

 それにこの足では、宿に入ってしまったら「出るのが億劫おっくう」となりそうだ。

 遊歩道に入り、左にグラス・ボート乗り場が見える防波堤の切れ目から、海岸に出る。

 海に向かって、スジ状に浸食された岩場。「松崎海岸」から見下ろした「化石漣痕」と、似た造形だ。同様の仕組みで、できた物なのだろう。間近で見ると…色は白っぽく、茶色が混じる。溶岩や軽石のように、見た目は軽そうな岩盤だ。

 場所によっては起伏や、深くえぐれて海水がみちている箇所もある。遠目には『こんな所、渡って行けるのだろうか?』と思うような地形。

 しかしさらに進めば、要所要所にコンクリートが敷かれてある。護岸や保護の意味もあるのだろう。そこを伝って行けば、大した苦労も無く、先へ先へと行ける。

 あたりを見渡せば…周りは山と海。夕方近いこの時間。港に帰る小船が通り過ぎ、少し遠くに見える「水中展望台」。

 他には観光客だろう、数人のおじさん・おばさんが見えるだけ。

 傾いた日差しが良い感じだが…台風の名残りで、流木が散乱している。

 グルッと一回り後、きつい階段で崖を越える。

 磯の反対側に出ると、先ほど入って来た場所のすぐ近く。すでに閉館していた「海の博物館」脇を通って、駐車場のある広場へ。長屋のおみやげ物屋が数軒開いているが、時刻は午後四時四十分、あたりは閑散としている。

 宿は駐車場に面し、数軒並んだ中ほどの一軒。四国には珍しい(?)太目のおばちゃんが出迎えてくれる。

 一階はおみやげ物屋と食堂を兼ね、二階が民宿になっている。おみやげコーナーはそれほど大きくないが、食堂は結構広い。


(座敷もテーブル席もある、いわゆる、観光地によくある食堂だ)。


 ここを、おばちゃん一人でやっているのだろうか? もっともこの時期、ヒマなのだろう。

 部屋は二階の「一号室」。広場側。角部屋なので窓が二枚あり、風通しは良い。

 一階の風呂に入って、夕食を待つ。もしかして…今晩の宿泊客は、どうやら一人。

 御飯を食べている間に、おばちゃんが布団を敷いてくれた。あまり足が丈夫ではなさそうなのに…ノンビリしたおばちゃんで、話しやすいし、居心地が好い。

 夕食は、1Fの広い食堂の座敷で、一人、おばちゃんと話をしながら…そこで明日は、おばちゃんのアドバイスに従い、この先で右に入る県道を行く事に決定。


 ところで夕食のメニューは…おかず盛り沢山。

 エビフライ二尾(レタスとキャベツとトマトとミカン添え)。

 焼きサンマ(添えのレモン・スライスは、絞らず食べる主義)。

 カニの入った煮物(インゲン、コンニャク入り)。

 輪切りのチクワの入ったお吸い物。

 白菜のオシンコ(四国では珍らしい? 今回初かもしれない)。

 ゴハンは二杯に、仕上げのお茶。

 そんな感じで、もう満腹。


 本日は距離も歩いていないし、途中・途中で今日の行程をメモっておいたので、大方は終了。

 今晩は、ゆっくりテレビでも見ながらセルフ・マッサージ。

 明日は五時起き、早く寝よう。



本日の歩行 30・05キロ

      39027歩


累   計 786・90キロ

      1022455歩

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