出会い
さてどうしたものか入り口は守られてて入れそうな窓なんてどこにもないとりあえず入口の人間を倒してその後も順調に作業をしていたら奥のいかにもマフィアみたいな人と見覚えのある奴がいた
幼馴染の綾香だったとりあえずマフィアをぶっ殺して綾香と話をする事にした。
「綾香なぜここにいるお前のような優等生で明るい女の子がいるところではないだろ」
「凛こそなんでここにいるの私の仲間を殺して」
「ターゲットを処理したまでだ」
「そっか同業者か」
なんで優等生で誰とでも仲良くなれる綾香がここに?同業者だと、
「ねえ凛 助けて」
ほぼ聞こえないような小さな声で言っていた
「どうした」
「昔話はまた後でどっかに逃さしてお願い」
正直俺もこの業界には飽きていた毎日殺して殺して殺しまくってただそれだけの繰り返しで俺が生きているなんて許されるのだろうかと毎日考えながら過ごしていたもう最近は考えても仕方ないのだろうかと思い始めていたが。
殺し屋組織とマフィア相手に逃げれるのだろうか。それは無理に近いどこか知らない無人島に逃げるかいやそれはすぐバレるな国外に逃げる方法もあるがマフィアからは逃げられないあろうであればだがこのままないて助けを求めてきたあやかを見殺しにするわけにもいかないどうしよう
「凛ごめんね迷惑だったねいいよ凛殺してもうこんな日常には耐えられない一般人になれないなら死んだ方がいいに決まってる殺してお願い凛」
人は土壇場に行くと幸せになろうとするその時に死ぬことを切望するほどあやかは追い詰められているんだじゃあもう殺した方がいいのか否俺は綾香と逃げる俺も組織からは足を洗いたかったところだ
「逃げよう綾香」
「うん凛」
そう言って彼女は俺の腕を抱きしめてきた
これからどんな困難が待ち受けているんだろうな
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