日常

俺 榊原 凛 は殺し屋である 会ったことも関わりもないがただ雇い主に言われた通りに人を殺す 今まで失敗したことはないいわゆる殺し屋業界ではエリートと呼ばれる

今は殺しの帰り道今日も今倒しがいのないただの運び屋だった

雇い主からねぎらいの言葉と報酬をもらい家でゴロゴロしている

昔は人を殺したとかいう罪悪感に駆られていたが今は一切なくなってしまったな


次の依頼までは時間があるし少しゆっくりしようと思った。

その矢先 電話が鳴った

雇い主だ 「緊急依頼だ凛 さっきまで任務に出てたのに申し訳ない 横浜港の5番倉庫で麻薬の取引があると情報が入った皆殺しで良いそうだ。立て続けの任務で申し訳ないがよろしく頼む」

どうやらゆっくりするのは先になるみたいだ俺は仕事道具を持って横浜港へ足早に向かった

倉庫だから人目が多くてやりにくいよく俺の殺しの流儀とか言ってる奴がいるがそんなのはただの三流だ殺し屋の目的は殺すことプライドなんて捨ててなんでも殺せば成功である

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