平凡王子×悪役令嬢の関係を、王子側の等身大モノローグと軽快なボケ・ツッコミで回すテンポが最高。タイトルどおり、王子は密かに“ざまぁ”を狙うのに、悪役令嬢の愛があまりに重量級で、計画が秒でひっくり返る。その落差が毎話のフックになっていて、ページ送りが止まらない。物語はラージナル王立学園を舞台に始まり、クレア(悪役令嬢)やユリア、クリスティーナ、エルマーらが賑やかに絡む群像の熱が心地いい。学園名の表記ゆれをネタにするセルフツッコミも効いていて、作者さんのサービス精神が光る。今後は、ヒロインたちの“好き”の源流や世界(原作ゲーム?)のメタ要素をもう一歩掘る回、あるいは王子の“ざまぁ計画”が思わぬ形で回り始める転調に期待。甘さと笑いのバランスが絶妙で、読み心地の良さがずっと続くシリーズ。
レビューを書かさせて下さい。
先ず、出だしは普通だと、思わされます。
こいつらバカだなあと思って読んでいると、意外と深いところがあったりして、ラブコメ色が出てきます。
王族の食べ物には毒見が必要、とかの、シリアスなお話しもあったりします。
ところが、更に色を変えてきます。
しかも、ちゃんと最初から布石は打たれていたのです。
詳しく言ってしまいたいけれど、それは言わないがお約束。
尚、やっと登場キャラ達が本音を見せ始めたかな?というところまでしか読んでいないので、このお話しがどうなるのかは、全くわかりません。全く読めません。
最後まで面白いかどうかも保証できないのですが、途中でもレビューしたくなる作品であることは間違い無いです。
偶然でしたが、見つけることが出来て良かったです。
作者様、ありがとうございます。