どれほど満たされる夢であっても、本当に大切なものを消す事は出来ないという事を教えてくれる作品でした。
ロヒー改め、ロヒー2号です。 改めてよろしくお願いします。
いきなりですが、お勧め致します。短編と言う物語はとても短いです。その短さの中に何があるのか、長編とは違う限られた世界がそこにあるのですが、時として凄まじく心打つ物語に出会う事があります。こちら…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(251文字)
安楽死法の施行。安楽死までの一ヶ月間、薔薇色の夢を貪るシステム。今日もひとり、薔薇色の夢の中に入っていく。薔薇色の夢を見る主人公に、突如入る一秒のノイズ。そのノイズから、何かが変わっていく…続きを読む
人生に疲れた主人公は「薔薇色夢スリープ」という安楽死を選ぶ。ところがなぜかシステムの不具合で、貧しかった故郷を思い出すことになる。主人公の薔薇色はどこにあるのか。それは貧しくても愛情を注いで育…続きを読む
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