第19話「時空の旋律」
嘆きによって
言葉を変えても
それはきっと儚い
誰もが愛を比べて
その中にじっとかごを作る
この未来と過去に
果ての宵に
ただ命をとしてまで
生きる欠片を問う
誰もが消えていくなら
誰もが間違えた後だと言うこと
この世界に
のちの心はない
だからただ
もえている
必死に燃えている
こんなにも消えかかる
こんなにも恐ろしい
そんないじめの様な
言葉が今日も刺さる
だからお願い
ここでくらい一人にさせて
そうしないと
涙よりつらい
心がでちゃうから
それって醜いから
だから遠ざけて
愛して
遠ざけて
許して
ね、いいでしょ
あなたはもう
消えないでしょ
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