第29話 特技
これは特技って言うてええんか?
でも特技って言い張っちゃる。
私の特技は耳を動かせる事です☆
手使わんと動かせるん。一緒に眉毛も動いてたりするけども。
いつからかは知らんけど何か気付いたら出来てたんよねぇ。
出来る人もおるけど出来やん人の方が圧倒的に多いから、私はこれを特技と言い張ってる。
あと舌が人より少しだけ長いから…いうても顎ぐらいまでの長さやけどね。
けどその長さが関係すんのか否かそれなりに舌が器用なんよね。
花みたいな形作ったり二段折りにしたり、くるんってひっくり返したり出来る。
…あれ?これは結構皆出来るんかな?どうなんやろ?
でもまあ一応これも特技でええやろ。たぶん。しらんけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます