第3話 「中国」を正しく知る
仮設住宅で日常を取り戻しつつある被災者 西蔵定日
http://j.people.com.cn/n3/2025/0113/c94475-20265399.html
人民網日本語版 2025年01月13日16:35
→ 中国では、3日で宅配便が届く、日常の生活に復旧できる!
能登半島では1年経っても超不便な仮設住宅のまま。
日本の外来種偽日本人政治屋とは、天皇と同じ上級国民ですから、口先ばかりで具体的な仕事ができないのです。(平栗注)
<引用始め>
1月12日(日)、古栄村では風が強く、砂塵が巻き上がっていた。
西蔵(チベット)自治区日喀則(シガツェ)市定日(ティンリ)県で今月7日午前9時5分、マグニチュード(M)6.8の地震が発生した。被害が最も深刻な村の一つである古栄村では、第一陣の被災者が仮設住宅での生活を既に始めている。その一人である索朗さんは、ほうきで家の前の砂や埃を掃きながら、「早く家の中に入ってください。中は暖かいですよ」と招いてくれた。人民網が報じた。
仮設住宅でテレビを見る古栄村の村民。撮影・翁奇羽
仮設住宅でテレビを見る古栄村の村民。撮影・翁奇羽
索朗さんの家に入ると、とても暖かで心地良く、ベッドやテレビ、暖房器具、日用品などが揃っていた。
索朗さんは、「地震発生から3日もしないうちに、仮設住宅で住むことができるようになった。こんなに早く仮設住宅ができるとは思ってもみなかった。それも、1軒や2軒ではなく、1千軒以上。村の人がみんな続々と仮設住宅で住めるようになっている」と話していた。
仮設住宅の屋根に上って作業する作業員。撮影・翁奇羽
仮設住宅の屋根に上って作業する作業員。撮影・翁奇羽
午前9時、中国郵政の配達員・辺巴さんが車で古栄村にやって来た。
巴桑さんは、郵送されてきた地震発生前に義母のために購入した服を受け取り、「少しずつ元の生活に戻っている。今日は宅配便を受け取ることができて、とてもうれしい」と話していた。
正午になると、お昼ご飯を食べ終わった察巴さんはテレビでドラマを見ていた。古栄村の仮設住宅では、11日にインターネット回線が開通し、インターネットを介してテレビのコンテンツを配信する「IPTV」を見ることができるようになった。地震発生後、速度1Gbpsのインターネット回線が開通し、Wi-Fiに接続してIPTVを見ることができるようになった仮設住宅はここが初めてだ。
古栄村の仮設住宅の前に物資を並べる作業員ら。撮影・翁奇羽
古栄村の仮設住宅の前に物資を並べる作業員ら。撮影・翁奇羽
細かい点まで気配りされたサービスは、被災者の心に温もりを届けている。
仮設住宅が設置されている場所には、村民委員会や村民対象のサービスホール、衛生室(診療所)なども設置され、被災者が安心して生活を送ることができるよう取り組んでいる。
また、火や電気を使うことが多いため、消防職員が火災予防に関する注意喚起をする活動を仮設住宅で実施しているほか、消火器・消防用具をまとめて置く専用の場所も設置されている。
長所郷森嘎村で牧草を食べる家畜。撮影・郝潔
長所郷森嘎村で牧草を食べる家畜。撮影・郝潔
救援物資にはたくさんの牧草も含まれており、ヤクが山積みにされた牧草をお腹いっぱい食べることができるようになっている。
索朗さんは、冬のやわらかな光が射し込む窓の外を見ながら、「少しずつ片付け、少しずつ物を置いて、新しい家もちゃんと格好がついてきた」と喜ぶ。
どんよりとしていた被災者の心に光が差し込み、その生活も少しずつ日常を取り戻しつつある。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年1月13日
<引用終わり>
世界初の300MW級圧縮空気エネルギー貯蔵モデルプロジェクトがフル容量の発電を開始
→ 今の世の中、こんな発電・電気の貯蔵というやり方があるのか、と勉強になります。
日本の外来種偽日本人マスコミ屋では、こんな記事を書くことはできないでしょう。(平栗注)
人民網日本語版 2025年01月14日09:41
http://j.people.com.cn/n3/2025/0114/c95952-20265673.html
<引用始め>
世界初の300メガワット(MW)級圧縮空気エネルギー貯蔵モデルプロジェクトである「エネルギー貯蔵1号」が9日、湖北省応城市でフル容量の系統接続と発電を開始した。年間発電量は5億キロワット時(kWh)で、標準石炭消費を15万9000トン、二酸化炭素排出を41万1000トン削減する見込みで、新エネルギー発電の変動性、間欠性、ランダム性に効果的に対応でき、電力網の安全で安定的な運営と新エネルギー利用における重要な役割を果たす。人民網が伝えた。
300MW級圧縮空気エネルギーモデルプロジェクトの蓄熱タンク。画像提供は取材先
300MW級圧縮空気エネルギーモデルプロジェクトの蓄熱タンク。画像提供は取材先
中国では現在、新型エネルギー貯蔵技術のイノベーションが続いている。国家エネルギー局はこのほど通達した「新型エネルギー貯蔵・系統接続・調整運用の促進に関する通知」によると、新エネルギーの開発・利用及び電力システムの安全で安定的な運営の促進などの面で、新型エネルギー貯蔵の役割が徐々に現れ始めている。同局は2024年に56件の新型エネルギー貯蔵試行モデルプロジェクトリストを発表したが、うち11件は圧縮空気エネルギー貯蔵ロードマップだった。
業界関係者によると、圧縮空気エネルギー発電所は空気を利用し発電を行い、「グリーンスーパーモバイルバッテリー」と呼ばれる。電力消費量が少ない時間帯に余剰電力でコンプレッサーを駆動し、空気を圧縮して塩洞窟や人工坑道などの密封ガス貯蔵庫に注入する。空気の圧縮により生じる熱は、熱水や溶融塩などの形態により地上の蓄熱タンクに貯蔵する。電力消費のピーク時に、地下ガス貯蔵庫から高圧空気を放出し、蓄熱タンクから熱を放出する。高圧空気は加熱された後に大きな膨張力を持つようになり、空気タービン発電機を駆動し、電気エネルギーを発生させ、電力網に電力を供給する。
300MW級圧縮空気エネルギーモデルプロジェクトの低圧配電室。画像提供は取材先
300MW級圧縮空気エネルギーモデルプロジェクトの低圧配電室。画像提供は取材先
中国エネルギー建設集団有限公司首席専門家を務める数科集団持株有限公司党委員会書記で、会長の万明忠氏は、「同モデルプロジェクトの単体出力は300MW級、蓄熱容量は1500メガワット時(MWh)、地下空気貯蔵庫は70万立方メートル、球形タンクの単体容積は3500立方メートルに達し、エネルギーを毎日8時間貯蔵し、5時間放出する。持続時間の設定は中国の電力システムの1日の変動サイクルと一致する。耐用年数は30年以上。中国が研究開発・設計した完全に独自の知的財産権を持つ圧縮空気エネルギーの革新的な成果だ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2025年1月14日
<引用終わり>
初の「民族無形文化遺産列車」が運行 黒竜江省
→ 文化を大切にする中国人。
「金儲けしか頭にない意地汚い外来種偽日本人JR」(平栗注)
人民網日本語版 2025年01月13日14:19
http://j.people.com.cn/n3/2025/0113/c94638-20265354.html
<引用始め>
初の「民族無形文化遺産列車」が運行 黒竜江省
「民族無形文化遺産列車」で、歌を披露する鄂倫春族の民謡「賛達仁」の継承者・古拉依爾恩特さん(写真中央、1月11日撮影・王松)
黒竜江省で1月11日、初の「民族無形文化遺産列車」が運行された。同省哈爾浜(ハルビン)から大興安嶺地区漠河に向かうK7041号列車の車内で、5人の鄂倫春(オロチョン)族無形文化遺産継承者が、樺樹皮(カバノキの皮)の焼き絵や麺塑(しん粉細工)、刺繍などの無形文化遺産技法を乗客に披露した。この列車は中国鉄路哈爾浜局集団有限公司が運行した。新華網が伝えた。
中国鉄路哈爾浜局集団有限公司は、黒竜江省の氷雪観光人気が高まるにつれて、大興安嶺地区文化体育広電・観光局と提携して、民族文化を普及する目的で、哈爾浜発漠河行の民族無形文化遺産列車を運行し、無形文化遺産継承者を招いて列車内で伝統民族技法を披露してもらうことを企画・実施した。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年1月13日
<引用終わり>
豊かさをもたらす「金のキノコ」 浙江・莫干山の金耳産業
人民網日本語版 2025年01月14日13:59
→ キノコの栽培までスマート化する中国人。
かたや、金転がし(資産運用という名目の詐欺に遭い、何千億円も失った)しかできない外来種偽日本人JA.。(平栗注)
<引用始め>
1月10日、浙江省湖州市徳清県莫干山鎮のキノコ産業による共同富裕プロジェクトが運営する5Gスマートキノコ栽培室では、20日間にわたり丹精を込めて栽培された「金のキノコ」が花のように開花し、喜ばしい雰囲気になっていた。中国新聞網が伝えた。
キノコに近づくとほのかな香りが漂ってくる。これはキクラゲの一種である「金耳」の成熟したものだ。
プロジェクト責任者の呉志広さんは、「年末が近づき、金耳は高級市場で特によく売れており、即日完売する。現地で栽培する植菌棒は浙江省農業科学院から導入されたもので、心を込めて世話をしたので、今回出荷する金耳キノコは非常に順調に成長し、1本の植菌棒から金耳が350グラム前後収穫でき、品質もとてもよい」と笑顔で説明した。
キノコ栽培ルームでは、「金のキノコ」が花のように開花し、喜ばしい雰囲気になっていた。(撮影・胡豊盛)
キノコ栽培ルームでは、「金のキノコ」が花のように開花し、喜ばしい雰囲気になっていた。(撮影・胡豊盛)
金耳は別名を黄金銀耳といい、「キノコの中の金」とも呼ばれ、薬効が非常に高い。野生の金耳は主に雲南省など標高の高い地域に分布し、温度、湿度、日光、換気など非常に厳しい条件がある。
呉氏によると、キノコの出荷時期と品質を保証するため、栽培拠点は5Gスマートキノコ栽培室のほか、ビッグデータセンターも建設し、スマートフォンのオペレーティングシステムを通じて、金耳の成長環境のスマート化、自動化、遠隔化された管理を実現した。「5Gスマートキノコ栽培室とオペレーティングシステムを通じて、金耳の『パーソナライズされた成長』のルートを定めた。人手を削減することができる一方で、若い人の参加を呼び込むことができた。今や、当拠点では金耳のデジタル化した科学的な栽培が実現している」とした。
人工栽培によるキノコの成長期間は約25日間で、5Gスマートキノコ栽培室では年に10回の栽培が可能で、生産量は1万2500キログラムに達する。
同鎮の関係責任者は、「金耳は生育期間が短く、生産量が多く、経済効果に優れるといった優位性があり、技術がさらに成熟すれば栽培を大規模な普及ができる。これは共同富裕プロジェクトが立ち上げられた本来の狙いでもある。現在、当基地は莫干山鎮の複数の農村と協力意向を達成している。今後は5Gスマートキノコ栽培室がたくさんの農村に広がり、技術者は各村の有力企業と農家の金耳の栽培・経営に協力するようになり、1千人ほどの村民の共同富裕が実現する見込みだ」と述べた。
金耳に起こった物語は、浙江省が進める農民・農村の共同富裕の1つの縮図だ。
今月6日、浙江省人民政府新聞弁公室は記者会見で、「現在、浙江省には緑茶、ヤマモモ、地豚、在来魚などの1本あたり10億元(1元は約21.5円)を超える『特産品』産業チェーンが126本形成されており、総生産高は3216億元に上り、産業チェーン全体で雇用する従業員は470万人に上る」と明らかにした。浙江省農業農村庁の呉新民副庁長は、「当省は『特産品+ビジネス貿易』や『特産品+文化』といった新しいビジネスモデルを模索しており、25年には生産高が10億元を超える『特産品』の産業チェーンが135本、100億元を超える『特産品』産業チェーンが12本に達する見込みだ」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年1月14日
<引用終わり>
2025年1月16日
V.1.1
平栗雅人
現代の浮世絵 まともな記事を見る楽しみ v.1.1 @MasatoHiraguri
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