ポケットモンスター

姫野 桃菜

第1話 いつもの毎日

私は、姫野もな。普通の女子高校生。

今日もいつものように学校に行く準備をして家を出た。



「ピカチュウ、学校に行ってきます!」


私は、大好きなポケモンのぬいぐるみのピカチュウに話しかけて、学校へ向かった。



(今日もいつも通りの生活か……。何か、面白いことが起きないかな。)



私は、何か面白いことが起きることを願いつつ叶う訳もないという事実に息を吐いた。




別世界


- この娘、何かを起こることを期待している?



- 私が彼女のいる世界にも生かすときが来たみたいだな。



そう誰かが言って、何かを始めた。




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