不登校からフリースクールと通信制高校を経て、無事大学へ入学を果たしたカンちゃん。一人を除いて祝福されながら卒業します。
でも就職先の東西小適応教室に配属されます。ドキドキしながら初通勤した先の、同僚となる教師はカンちゃんにトラウマを植え付けた張本人で……!
繊細で周りが気になるカンちゃんに、昭和の大ざっぱで豪放磊落で鈍感なポンちゃん。
ふたりがドタバタ試行錯誤しながら難ケースに挑みます。人材不足、問題児、学級崩壊、モンスターペアレンツ…… それでもふたりはちぐはぐながら決して下を向かずに、解決の道を探ります。
その道のりを分かりやすい文章で、決して重くならずに描いた本作、きっと読んだ人にも得るものがあると思います。