赤毛の行商人カミノマが、依頼を完遂するために各地を飛び回り進んで行くお話です。大袈裟に書かない、ただ流れ行く風景を描写するような淡々さがある意味ではウリです。その世界を一緒に眺めているかのような体感。やりとりで感じる、旅の中での風景。各地を一緒に回遊しているような、珍しい読書体験を提供してくれる物語だと感じました。
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