概要
世界は、つま先の奥にあるんだ。
靴を履いてつま先を叩くと世界を渡れる
それが常識の世界で、ふつうの女子中学生が親友とまた笑い合うために靴を贈る、なんてことない青春小説
それが常識の世界で、ふつうの女子中学生が親友とまた笑い合うために靴を贈る、なんてことない青春小説
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!靴を履きつま先をトントンすると、世界を渡れる。ちょっと不思議な青春短編
主人公は普通の女子中学生。
普通じゃないのは、彼女の生きる現代世界の常識。
彼女の生きる現代では、「靴を履いてつま先を叩くと世界を渡る」ことができます。
学校の上履きを履いてつま先をトントン叩くと、学校に一瞬で渡れる。そんな具合です。
そんな不思議な現代ですが、主人公の持つ悩みは普遍的なものです。
それは、仲の良かった親友とぎくしゃくした関係になってしまったこと。
彼女とまた笑い合うために、主人公は彼女に靴を作って、贈ることにします。
靴を贈る理由には、この現代のとある常識が関わっていました。
ちょっと不思議な現代で繰り広げられるからこそ、主人公の持つ普遍的な悩みや物語の青春さがより際立…続きを読む