第14話 じゃがいもとは...
「やっぱりじゃがいもにしては大きいよな...」
僕は眼の前にある大きなじゃがいもを見て感想を零した。
やっぱり、いつもスーパーでじゃがいもを見ている身からしたら変な気分になってしまうのである。これが、現実世界にもあったらいいな〜や、どれぐらい美味しいんだろうか?とか。
「よし、ちょっと食べてみるか。」
考え事をしていては何事も始まらない。そう思って僕は火の準備をする。
今回、このじゃがいもで作るのは...と言いつつただ蒸したじゃがいもを作るだけなんだけどね!
こうして、火の準備をした僕は地面に落ちていた「せいろ」を取ってきた。
そこにじゃがいもを乗っけてボウルで建前上の蓋をした。スイカのような大きさのじゃがいもはとてもじゃないが入り切らないのである。
「これでできるか試してみるか。」
ここに2時間のタイマーをセットしてっと。
ちょっとバターが欲しくなってきたな...
ゲームから始まる無人島生活 あいうえお @kaanakana
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