ちっちゃな頃から女の子みたいな、うち

 うちは角川映画で育ったようなところもある!!

 日本映画は角川映画。

 犬神家の一族、人間の証明。

 薬師丸ひろ子さん。

 で、時をかける少女。天国にいちばん近い島。

 原田知世さん。SF作家さんや漫画家さんにも人気あった知世ちゃん♡レコードやカレンダーも買いました。うち、学生寮に入ってた頃。

 舞台も観に行ったなあ。アニメ幻魔大戦や、ヤンパラのラジオ番組もやってましたね。ぜんぶカセットに録音してた笑

 洋楽だと、キミの瞳に恋してるの頃。


 ちっちゃな頃から女の子みたいな、うち。

 幼稚園の頃も、小学生の頃も、中学でも、高校でも、女子のように思われてた。


 大学の弓道の先生も、うちのこと女子学生と思ってたみたい。

 マンドリンのサークルの女子の先輩も、うちのこと女子として思ってくれてた。


 文学部から出版社広告部に就職。

 会社の先輩方も、みんな、うちのことは女子のように考えてくれてた。

 「女性誌も出してるから、女子みたいで女子の気持ちをわかるのも、うちの出版社にとっても良いことなんだよ!!」って、うちに言ってくれてた。

 

☆☆☆7/19☆☆☆

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あやめ日記♪ ヤッキムン @yakkimn

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