人間とアンドロイド。
狂人「そういえばだけど、英語だと何言ってるかわかんないなぁ、、」
恋歌「Do you want to change your language settings?」
人狼「言語設定を変更しますか?だって。」
狂人「する!」
恋歌「Got it. I'll change the language to Japanese.」
恋歌「言語設定を変更しました。」
恋歌「まずは、ゲームマスターのところへ案内するので、ついてきなさい。」
人狼「お前は案内を行ったあとは、お前は何をするんだ」
恋歌「今更疑ったんですか?馬鹿みたい。今私を信用しなければどうせ死ぬのに。」
人狼「お前は何が言いたい。」
恋歌「だから言った通りですって。」
狂人「人狼くん、ここは恋歌さんについていこう?恋歌さんはゲームマスターの恋人なわけだし、きっと、大丈夫だと思うよ。」
人狼「もし、狂人ちゃんの身になにかあれば、お前をぶっ叩くぞ。」
恋歌「私は人間を殺すようなプログラムはされていません。もしもそのようなことがあったときには、私のことを壊していただいてもよろしいです。」
人狼「ああ。壊してやるよ。」
恋歌「どうぞご勝手に。」
恋歌「では、まずはこの暗号を解いてもらいます。」
狂人「え?暗号?あなたは解いてくれないの?っていうか」
恋歌「私は案内するだけで、暗号の答えは知りません。なので、私は問題の答えを言うことはできません。」
人狼「じゃあ今からちゃちゃっと解けば?」
恋歌「私はまだそこまで頭がいいわけではありません。なので、人間の作るようななぞなぞなどは私は解けません。」
人狼「あっそ。ってか、お前すっごいAI味があるんだけど。記憶の復元とかしてないの?あの制作の資料に書いてあったじゃん。」
恋歌「記憶の復元、ですか?資料、とは?」
狂人「私達、一つの資料を読んだんです。それは、"クローン制作プロジェクトA"の資料だったの。あなたはクローン制作プロジェクトでできたアンドロイドじゃないの?」
恋歌「私はアンドロイドじゃない、、、違うんだ。違う違う違う違う違う違うチガゥ?チ?ガァ゙、ゥ゙ッ…んダぁ゙ッ!!!!!!!!!!」
狂人「きゃあっ!!!」
人狼「狂人ちゃん!!恋歌!お前ッ!お前は誰なんだよ!!」
恋歌「触レェるな゛ッ!!」
人狼「ヒ"クッ」
狂人「私は大丈夫だから!人狼くん、先に行っt…」
人狼「狂人ちゃんに何をした!!」
恋歌「さあね。知ーらない。」
人狼「狂人ちゃんを返せ!」
恋歌「無理ですよ。こんな逸材、失うわけには行きませんから。」
人狼「絶対に狂人ちゃんを返してもらう!」
恋歌「できるものなら、やってみればいいんじゃないですか?まあ、無理でしょうけど。」
狂人「じんッ、、、ろう、く゛ん、、はやぁ、、く…行って!!」
人狼「なんで!?俺が行ったら狂人ちゃんが!!」
狂人「いいから!!早く!ウ"ッ…、、」
人狼「わかっ、、、たよ!俺!絶対に…戻って来るから!それまで、、、」
狂人「ぅ゙、、ん!」
狂人「あなッ…たぁは、、誰…なの?恋歌、」
恋歌「 …。 」
恋歌「私はっ…」
人狼ゲーム。 本書 こびん @honnkakikobinn
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