九日目 夜編。
人狼「にっ…g」
狂人「!?だめっ」
アナウンス「なにか言いましたか?」
狂人「なんでもないですよ!」
アナウンス「そうですか。」
アナウンス「それでは夜にします。皆さん、目隠しを付けてください。」
アナウンス「では、化け猫の人は目隠しを外してどの役職に化けるかを決めてください。」
ー化け猫1→人狼ー
ー化け猫2→狂人ー
ー化け猫3→掃除屋ー
アナウンス「それでは目隠しを付けてください。次に魔法使いの人は目隠しを外して誰のスキルを無効化させますか。」
魔法使い ー占い師に合わせてたあの人かな〜。(人狼)ー
アナウンス「わかりました。次に人狼と狂人の人は目隠しを外して、誰を殺すかを決めてください。」
狂人 ーん?なにこれ?ー
人狼 ー「人狼だけスキルが無効化されました。」?ー
狂人 ーへ…?ー
狂人 ーえ、どういうことなの?ー
人狼 ー「スキルが無効化されたので、今日の殺す人はいません」ー
狂人 ーマジ?っていうか大丈夫だった?ー
人狼 ーえ。何が?ー
狂人 ーさっきさ、吐きそうになってたじゃん。それに、、___って言おうと、、してたよね…。なんかあった…?ー
人狼 ーそれはっ……、俺、2回目の人狼でっ、、前のっ…………!?ー
狂人 ーどした?ー
人狼 ー声っ…、がっ…、でなっ、、い…ー
狂人 ーそっ、それっ…、って…もしかしてだけど、言えないようにできてるとかじゃないよね?ー
人狼 ーそれはっ…、ある、かも…ー
狂人 ーわかったよ。私は信じる。ー
人狼 ーありがとう…。ー
狂人 ーとりあえず私達のターン終わろうかー
人狼 ーそうだなっ…ー
アナウンス「わかりました。では目隠しを付けてください。次に占い師の人は目隠しを付けて、誰を占うかを決めてください。」
占い師 ーじゃあこの人(騎士)でいいかな。騎士って言ってたの一人だけだったしなあ…。これを見たら嘘ついてる人がわかりやすそうだし。っていうかあの吐きそうになった人、大丈夫だったのかな…。逃げるって言ってたよね。私2回目の占い師何だけどさ、あの人前からいたんじゃないかな…。ー
アナウンス「では、目の前にあるカードをめくってください。」
占い師 ー騎士、ね。あれ、嘘ついてなかった…。みんな嘘付いてるんだと思ってた。守ってくんないかな〜…。ー
アナウンス「では目隠しを付けてください。次に騎士の人は目隠しを外してください。」
騎士 ー誰守ろうかな…?やっぱ一番最初に占い師って言ってたあいつだな。占い師に死なれても困るし。(掃除屋1)ー
アナウンス「わかりました。では目隠しを付けてください。」
アナウンス「朝です。皆さん目隠しを外してください。まず、今日の死んだ人を発表します。」
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