五日目。

アナウンス「死んだのは、あなたです。」

写真家「私!?なんでっ!」

アナウンス「では、あなたの役職を教えてください。」

写真家「私は写真家です。」

アナウンス「では、皆さん目隠しをつけて、人狼と狂人の人だけ目隠しを外し持っているボタンをせーので押してください。

せーの。」

写真家「なんで私なんだよぉおおおおおおっあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっっっっっっっ」

アナウンス「写真家は死にました。人狼と狂人はボタンを前にあるテーブルに置いてください。皆さん、目隠しを外してください。」

アナウンス「皆さん、処刑をしますか?」


ーする 5票ー

ーしない 2票ー


アナウンス「では、誰を処刑しますか?話し合ってください。」

人狼「なんかさ、掃除屋何もしてなくない?」

掃除屋「私は誰を殺すかをっ考えれなくてっ…」

狂人「こいつが狂人なんじゃない?」

掃除屋「そんなわけないってっ…私はっ…」

魔法使い「そんなっ、掃除屋さんは悪くないんですよっ…!ただっ…」

アナウンス「では、誰を処刑しますか?」


ー掃除屋 5票ー

ー魔法使い 1票ー

ー人狼 1票ー


アナウンス「では、あなたを処刑します。」

掃除屋「なんで私がっ!!」

アナウンス「処刑方法は何がいいですか?」

掃除屋「窒息死がいいです。」

アナウンス「では、ここにあるきなこ餅を一切水を飲まずできるだけ急いで食べてください。」

掃除屋「はい。」

掃除屋「がっかはっ、おえっ…うっ…」

掃除屋「((くるじっ…、もっ…しっ…ぬっ、のっ…せめてっ、…死ぬっ…まっ、えっ…にっぐっ…」


アナウンス「では、夜にします。皆さん目隠しを付けてください。次に魔法使いの人は目隠しを外して、誰のスキルを無効化するかを決めてください。」


ーうーん…、なんか毎回先陣切って言ってくれるのはあの人(人狼)何だけど、なんか最近話してない人がいるんだよな。村長って言ってた人(村長)とか、でもガチ村長でも意味がないんだよなぁ…。でも毎回先陣切るっておかしいと思う。じゃあこの人。(人狼)ー


アナウンス「では、目隠しを付けてください。次に、人狼陣営の人は目隠しを外して、誰を殺すかを決めてください。」


ーあいつ、なあ、絶対魔法使いのやつは全部わかってると思う。ー

ーってことは、殺していいの?ー

ーいいよ。ー

ーって、なにこれ。スキルは無効化された…!?ー

ー殺せないってことか…ー


アナウンス「では、目隠しを付けてください。次に、占い師の人は目隠しを付けて、誰を占うかを決めてください。」


ーうーん…怖いなぁ…。なんかこの人(狂人)怪しそう。占おう。ー


アナウンス「では、眼の前のカードをめくって、役職を見てください。」


ー狂人っ!?明日みんなに言おう。ー


アナウンス「では、目隠しを付けてください。朝です。皆さん目隠しを外してください。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る