第2話 俺、亀を助ける。

 昔々ある海辺の村に浦島太郎という、若者がいました。


浦島は、毎日のように漁をしていました。


ある日、浦島が海辺を歩いていると、子供が亀を捕まえて、いじめているところを見つけました―。



おっ!亀だ。


やっと本編に入ったか。


いじめられている亀を助けるところだよな、、、、よし、、。


「こらこら。おいっお前ら!亀をいじめるな!」


「いやだよー!やめるもんかい。」


(どうしたらいいものか、、、。)


「これならどうだ。

 お前ら、銭をやるから、その亀を俺に売ってくれないか?」


「うーん、、どうするみんな。。」


なんかコソコソ話してるな、、、なんだ?


「浦島さんよ。

 その銭の倍くれるんなら、亀を渡したるよ。」


「っ良いだろう。ほれ。交換だ。」


、、結構な額になっちゃったな。


「おい。もう捕まるんじゃないぞ。」



次回 第3話 亀の恩返し。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る