裏口入学というのが我々の世代では多くありました。
それと同じような心境になるのかな? あの時は本人は知らないとかあったけど、この場合は確信犯だからな……。
作者からの返信
その頃、関西の国立大学や私立大学であった裏口入学は、いわゆる「替え玉受験」ですね。
当時の裏口入学のブローカーで最上級(?)のブローカーは、刑務所で印刷している入試問題を石に包んで刑務所外に投げ出させて、それを現役の大学生に解かせた上で身代わり受験させていましたね。
親がそういったブローカーにお願いしていたのを受験生本人は知らなかったというのが話題になりましたね。
それを請け負った現役の大学生は退学処分になりました。
大学は入りさえすればいいという風潮はどうしたものかと思います。
大学を出ていようが出ていまいが、実社会で何ができるかが一番大事で、極端な例が「松下幸之助」さんでしょうが、そのような例は皆無に等しいのかもしれませんけどね。
学生時代の私なら、わからなくもありませんね。ただ、大学に入ってから、ついていけなくなるパターンでしょう。
よほど努力家なら別ですが、そんな人なら、こんな不正はしないでしょうし。
でも、人生失敗したくないのは確か。失敗した方が、学ぶことが多いとわかっていても。