タイトルから秀逸、控えめに言って好き

しっかり構成された歴史ものでありながら
巨人に話しかけられるという冒頭に
おとぎ話のような不思議さが花を添える

それぞれ自分の目指す理想を追い続けたのが良かった
1人くらい途中で悪い方へなるのではなく
みなが若い頃に語った夢と同じように人生をあゆみ
結果命を落とすものもいた

それでも科挙の夜に見た夢は
彼らの心に残り続けたのでしょう

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