第196話

「零の一番の友達は私だもん」




プイッとしながら呟く葉月ちゃん。


照れ隠しがその表情から見てとれて、思わずキュンとするほど可愛かった。




わぁー。


葉月ちゃんを好きな男子がいっぱいいる訳だよ。


納得してしまった。




「葉月ちゃんが一番の友達だよ」




そんな葉月ちゃんを前にして、勝手に口から言葉が出てた。




「それももう知ってる」




今度は悩殺スマイル。




うっ。


か、可愛すぎる。




本当に嬉しそうな笑顔にくらりとなりそう。




やっぱり葉月ちゃんって最強かも。


と思った夜だった。

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