第191話

人数が減って、なかり静かになった別荘はちょっと寂しく感じた。


でも、いつまでも沈んでなんていられない。




私たちだって明日帰るんだから、今日も目一杯遊ばないと。




気をとり直して準備を済ませ、管理人さんと葉月ちゃんとトレッキングに出掛けた。




もちろんビリーも一緒。


獣道みたいなコースを競争するように歩く。




日焼け止めと虫除けをたっぷり使ったから、山は快適だった。




木陰は涼しいし、木漏れ日がキラキラ降り注いですごく綺麗。


管理人さんに教えて貰って、山菜や木の実も取った。




途中の川では服の下に着てきた水着になって遊び、目的地だった山小屋ではいろんな野鳥を見ることができた。




新しい発見や体験をしなから山を歩くと、疲れなんてほとんど感じないまま夕方には別荘に帰ってきた。

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