第166話

「伯父さん、これおいしいよ!」


「おぅ、サンキュー」




葉月ちゃんはおじさんににこやかに話しかけてた。




おじさんも普通に葉月ちゃんと仲良しみたいで、喋りながら楽しそうにお肉を切り分けてる。




葉月ちゃんは本当に嬉しそうに笑ってた。




でも、やっぱり純くんは無視。




葉月ちゃんに話し掛けようとしては、一歩先を読んだ葉月ちゃんにかわされてた。




葉月ちゃんのシカトは徹底してる。




すごい、完璧に。




見てた私は、純くんがちょっと可哀想に思えてきた。

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