第140話

「那由多のお布団そこね」


「うん、ありがとう」




那由多は自分の布団の上に座って、荷物を整理する。


私は自分のベッドに座ってそれを眺めながら、声を掛けた。




「ねぇ、夜更かししていっぱい喋ろうよ」




那由多は顔をあげて、目を瞬いた。




「おばさんに怒られちゃうよ?」


「大丈夫!ふとんに入って電気消したらわかんないよ!」


「あはは、そうだね!」




那由多の片付けを待って電気を消すと、私たちはそれぞれのふとんに入った。

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