第112話

「あ!零、那由多くん!」


「なぁに?ママ」


「今日、お祭りなの!もう始まってるから行ってらっしゃい!」


「えぇー!」




そういえば、そうだった。


那由多が来ることの方が楽しみで忘れてたけど、今日は近所の神社の夏祭り。




だから、浴衣を着せてくれたんだ。




「パパたちは?」


「元気が起きたら3人で行くわ」


「わかった!」




何だか、私たちと一緒に行きたそうに見えるパパはほっといて。




「那由多、行こう!」


「うん!」




私たちは、玄関に用意されてた草履を履く。




「花火が終わったら、帰っておいで」


「はーい!」


「あとご飯は屋台で食べちゃって」


「やったぁ!」




ちゃっかりお小遣いを貰って、


私たちは神社へ出かけた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る