第67話

「いろいろとお世話様でした」


「こちらこそ!昨日は遊びに連れていって貰っちゃって、ありがとう」


「今度は、うちにもまた来てね」




パパたちが玄関でお別れの挨拶をしてるのを聞きながら、靴を履く。


那由多も隣にしゃがんで、私の足元を見てた。




那由多のパパは、やっぱりもうお仕事に行っちゃっていない。




おとな3人に子ども2人でぎゅうぎゅうの玄関で、ゆっくり靴紐を結んでた。




でもすぐに結び終わってしまう。




立ち上がるしかなくなって、那由多と立った。

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