やっぱり数字が気になる
執筆現在、カクヨムコンテスト10が開催中です。私含め誰もが「読者選考を通過したい」と思っています。通過しなければ、受賞への道は閉ざされますから。ですから、私も参加作品の評価が気になります。
コンテスト中にやりがちなのが、一時間、いや三十分おきに「どれだけPVが増えているか」「星は増えているか」の確認です。精神衛生上、良くないと分かりつつもやってしまいます。「苦労して書いた小説を読まれて、評価されたい」というのは、至極まともです。
コンテストで受賞するのは、夢のまた夢。お祭り気分で参加すべし、ということが分かりつつも気になってしまうのです。特に本命作品より大本命の作品の伸びが悪いと、尚更です。
そんな中で自信作のブックマークが減ると、ダメージが大きいです。「どこか面白くなかったのか?」と考えてしまい、自己嫌悪に近い感情を持ってしまいます。結果、私は創作論に逃げるわけです。
創作論に逃げても、結局は数字が気になります。「これ、初心者のためにならなかったから、ブックマークが減ったのでは?」と。創作論はありがたいことに好評です。それが故に、余計にダメージが大きいのです。
小説を産み出すのは難しいです。創作論も同じです。読者の方にお願いがあります。私の作品に限らず、面白い作品に出会ったら星をつけてあげてください。それにより、救われる作者がいるのです。良作を産み出す作者が筆を折らないように、心からお願いします。
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