概要
サン・ファン・バウティスタ号の最後はいかに?
政宗が支倉常長をローマに遣わした際に使ったサン・ファン・バウティスタ号は一度浦賀にもどっていた。そしてまた常長を迎えにノビスパン(メキシコ)に行くことになった。そこに真田の草の者である弥七が乗り込む。任務は常長の護衛と船の保全である。万が一の場合は爆破を命じられていた。幾多の試練を乗り越えてサン・ファン・バウティスタ号はマニラに到着する。そして、その日がやってくるのである。史実では、イスパニア軍に接収されたとも、破壊されたとも言われているが、私なりの空想で書いたものである。実はこの作品は23年に発表したものであるが、その後にPCの操作ミスで編集作業ができなくなり、今回新しいページで再開した。表現や文言を一部変更している。もう一度読み直していただければと思う次第。
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