第四十話 新たなる旅立ち

…暗闇の中から【それ】は来る…。


…幸せを望む者達が最も望まない結果をもたらすために…


…【それ】は来る…。


「はあ! はあ!」


…【それ】から逃れようと、暗い森の中を必死に走る人の姿…


我が身を守ろうとして恐怖に彩られたその表情…


その表情こそが【それ】にとっての極上の調味料…


「…助けて…誰か…!」


自身に遅い掛かろうとしている絶対的な不幸…


それを払い除けようとする力無い抵抗…


命乞いをする震えた声…


それら全てが【それ】を興奮させ、歓喜させる…。


「お願いだから…誰か…!!」


【それ】は決して簡単には終わらせない…。


長い時間 弄びたいから…


長い時間 満足していたいから…


だから時に、逃げ惑う人間を見逃したフリをする事がある…。


直ぐに終わらせては…


また次を探さなくてはならなくなるから…。


だが満足すれば話は別だ…。


同じ玩具で遊び続ければいずれは飽きる…。


十分楽しめた…


この遊びはもういい…


そう感じると、【それ】は必ず【終わらせ】にくる…。


【死】と言う形で…


物陰に隠れて、やり過ごそうとする人…。


それまで走り続けて乱れた呼吸も、何とか押さえ込もうとしているのに…


それでも肺は息をする事を求めてしまう…。


…止められない…


口を押さえても漏れてしまう息遣い…。


どうか聞こえないでくれと願いながら、肺の動きが静まるのを待つ…。


そしてやっと呼吸が整い始めた頃…


何故か【それ】が襲って来ない事に気が付く…。


追われていた者が身を隠してからどれ程の時間が経っただろう?


何分か?


何秒か?


その感覚すら分からない…。


やり過ごせたのだろうか…?


助かったのだろうか…?


それとも、もう直ぐそこまで来ているのだろうか…?


確認しようとしなければ、より安全に身を守れるかも知れない…。


それでも静か過ぎる今の状況に耐えきれなくなった逃走者は、【それ】がどういう状況にあるのかを確認すべく、恐る恐る物陰から顔を出した。


勇気を振り絞ったわけではない…


恐怖に背中を押されて取った行動…


恐くて恐くて仕方がなくて…


やらなければ良い事をやってしまう…。


極限の恐怖に晒された者達が取ってしまう有りがちな行動…。


その行動を、この逃走者もまた取ってしまった…。


息を殺し…


物音を避け…


自分の視線だけが相手を捉える事ができる際どい位置を狙って顔を出した逃走者…。


しかしそこには…


自分を追っていたはずの者の姿は無かった…。


…振り切ったのだ…


そう安心して大きな溜め息をつく逃走者…。


全身から緊張が解け、背中の木に全体重を預けるように凭れ掛かり、生きている事に感謝を覚え、頭上の樹木を仰ぎ見る。


「…助かった…」


つい…


そんな言葉が口を突いて出た…。


…当然だ…


死の恐怖に長く晒されたながら、自身の力を振り絞ってそこから生還したのだから…。


そして心にゆとりが生まれると、人は何故このような事態に陥ったのか、その理由を考える。


もしも【それ】に追われた原因がこの逃走者の中にあったのなら、その原因を後悔して心を入れ替え、真面目に生きていく決心でもしていた事だろう…。


しかし、世の中には理由など無くても襲われる事もある…。


逆恨みで…


或いは勘違いで…


もしくは娯楽のために、執拗に命を狙われる者も、この世界にはいるのだ…。


理不尽に追い詰められる人の命…。


理由も無く奪われる人生…。


そして命奪われた者は…


その怒りと恨みを晴らすために、【それ】と同じ存在に成る…。


『…誰が助かったって…?』


突然…


逃走者の目の前に姿を現した【それ】…。


醜い姿…


到底、この世の生物とは考えられない異形…


人間以外の生き物には滅多に見られない、獲物を前にした、禍々しくも嬉しそうな表情…。


当然、逃走者は驚き…


全身から抜け出てしまった力を再び絞り出そうとする。


しかし…


『…どうしたの…?

…もう逃げないの…?』


一度、限界を超えて逃げた者の身体に、もう一度同じだけの力を入れるのには、最初に必要とした力以上の力が要る。


何故なら、身体中の細胞が「終わった」と思い込んでいるからだ。


『…生き延びる事が出来たと思えて嬉しかった…?

…幸せだった…?』


もう動かなくて良いと判断した心と身体は、簡単な事ではもう一度力を絞り出してはくれない。


それどころか…


「アレでダメだったのならもう無理だ」と感じて、諦める事を選んでしまう…。


『…残念だったねぇ…

…もっと生きたかったねぇ…

…でももう終わり…

…逃げるあなたの無様な泣き顔を見るのに飽きちゃったから…』


再び命の危機に瀕した逃走者の身体と心は今、何故か動かず…


何故か死を受け入れようとしていて…


それでも…


死を覚悟した心の反対側で…


「まだ死にたくない」…


「生きたい」…


と…


絶対にあり得ないと思われる救済を求めていた…。


「…助けて…!」


しかし…


【それ】は決して容赦はしない…。


「…誰が助けて…!!」


どんなに命乞いをされようとも、それは【それ】の心を満たすだけ…。


【それ】の満足そうな笑い声が周囲に木霊する…。


腹を空かせた肉食獣が、肉を目の前に食事を我慢する事が出来ないように…


【それ】もまた…


これ以上無い【殺し】の欲求に耐えきれず、その大きな口を開いて今にも逃走者に襲い掛かろうとしていた…。


「お願いだから誰か助けてッ!!!」


今、一つの儚い命が奪われようとしていた…


その時…


少し遠くから聞こえて来た物音…。


それは地面を蹴る連続音…。


砂利を踏み…


土を蹴り…


何処かへと急ぐ音が逃走者のいる方向へと近付いて来る…。


その音に、当然【それ】も気が付いた…。


その足音から感じ取れる危険性…


その危険性から我が身を守るため、【それ】は目の前にある食事に手を着ける事を止めて、自分に迫る存在に目を向けた。


…するとそこには…


「…止めろッ!!!」


全身を覆う程の外套を羽織った人間の姿が…。


その人間はまだ子供のようで…


外套の隙間から見える衣服はボロボロで…


その腰の左側には木刀を携え…


パッチリと開いた瞳から感じる意思の強さは、年齢に見合わず幾千もの戦いを潜り抜けて来た歴戦の勇士のようだった。


その腰から、使い込まれた木刀が抜かれる。


その木刀は薄汚れているが、不思議と神聖な気を放ち…


見る者全てに畏敬の念を抱かせた。


…それが邪悪な存在なら、尚更そう感じた事だろう…。


それを振るって、【それ】に一太刀を浴びせた少年。


【それ】がその一撃に怯み、たまらず逃走者から距離を取ると…


その子供は盾になるように逃走者の前に立ち、【それ】を威嚇するように木刀を構えた。


「大丈夫か!? ケガは!?」


心配そうに聞いてくる少年に、首を縦に振る事で答える逃走者。


それを見た少年は、今尚 威嚇してくる追跡者の方を向き直し、今までよりも更に重心を低く構えた。


「桃ちゃん! 大丈夫!?」


そこに現れた、木刀を持った子供の仲間と思われる女の子。


その近くには人魂のような…


或いは火の玉のように見える存在が浮遊していた…。


「全く!

お前は少し目を離すと直ぐに争いに巻き込まれてるな!」


火の玉の表面部分に浮き上がる人の顔。


その顔が人の言葉を話し、木刀を持つ子供の背中に問い掛ける。


しかし…


その問い掛けに答えるよりも先に、その子供は助けようとしているはずの逃走者の異変に気が付いた。


逃走者には、突然現れた子供達が敵なのか味方なのかも分からないのだ。


理解が追い付かない事態に焦りは増し、どう逃げ出そうかと言う思考ばかりが逃走者の頭の中を埋め尽くす。


恐怖が心を満たしていく…。


生きたいと願うのならば当然の反応なのかも知れない…。


しかし…


助けを求める者の心を蹂躙していく恐怖を察した少年は思った…


…『この人を救いたい』…


…と…


完全に恐怖に支配されている逃走者…。


少年が彼に笑顔を見せると…


逃走者は少しだけ、驚いたような表情を見せた…


それは逃走者が…


子供の笑顔から暖かい【何か】を感じたから…。


「…大丈夫! …安心して!」


それだけ言うと、その子供は【それ】の方へと視線を戻し、その手に握られた木刀を更に強く握り締めた。


…すると…


急に強い光を放ち始めた少年の木刀。


良く見れば、その左手首にも同様の光が灯っている…。


その光はまるで太陽の光のようで…


とても強い光で…


それはまるで…


生命の光のようだと思えた…。


普通なら、人間にそんな光を放つ力は無い。


子供を喜ばせるための作り話の中にだけ存在する架空の存在か、人知の及ばない神のような存在しか、そんな真似は出来ないはず…。


そう思うと、本当なら恐怖を感じてもおかしくはないはずなのに…


その光を近くで見ていても、逃走者は不思議と恐怖を感じなかった。


それどころか…


まるで守られているような…


或いは何かを与えて貰っているような…


そんな安心感さえ感じていた…。


「…キミは…いったい…?」


戸惑いを隠せない逃走者…。


そんな彼の肩を、後ろからソッと触れる者がいた。


それは…


木刀の子供の仲間と思われる女の子…。


彼女もまた優しい笑顔を見せると、逃走者が少しでも安心できるように落ち着いた口調で話し始めた。


「私達は味方じゃけぇ、何も心配せんでええよ?」


女の子が逃走者の側に辿り着いた事を確認すると、その身柄を任せたと言わんばかりに走り出した木刀の子供。


彼は光り輝く木刀を力一杯振り回し、【それ】を更に後退させた。


戸惑う逃走者。


何故この子供達は自分を守ってくれるのか?


何故この子供達は【あれ】と戦うのか?


色々な疑問が逃走者の中に芽生え、一度は安心し始めた心を再び乱していく。


このまま守られていて良いのか?


もしかしたら、助けた見返りにとんでもない要求をしてくるかも知れない。


そう思うと、逃走者は自分のために戦っている子供達さえ振り切って、自分が安心して日常の生活を送れる場所まで逃げてしまいたいと感じていた。


…しかし…


このまま一人になれば、きっと更なる危険が逃走者に付きまとう。


このまま一人にする訳にはいかない。


そんな逃走者の心理をいち早く見抜いていた女の子は、敢えてその肩に触れる事をやめ、逃走者の前に立って、先程の男の子のようにその身を盾とした。


決して都合良く利用しようとしている訳ではない…。


ただ安心して欲しいだけだと伝えるために…。


「…何故…そこまでして僕を守ってくれるんだ…?

…目的は何だ?

…こんな事をして、キミ達にいったい何の得がある?」


さすがに彼らの行動に疑問を持ち始めた逃走者は、その思いを口にした。


自分達にさえ身の危険が伴うのに、赤の他人のために何故ここまで出来るのか?


それを理解せずには、安心して身を任せられなかったから…。


だからどんな理由があるのか知りたかった…


しかし…


その答えは、普通に生きていては理解の追い付かない理由だった。


「…誰もが安心して暮らせる未来が欲しいから…

…かなぁ?」


少し惚けたような女の子の答え。


それだけなのか?


何のためにそれを求める?


自分が傷付くだけじゃないか?


更なる疑問は尽きない…


しかし…


理由として納得出来なくとも、理想としては理解出来ると感じていた…。


女の子の瞳から僅かに感じ取れる悲しげな空気…。


きっと彼女は何か大切なものを失った過去があるのだ…。


それはきっと…


今もなお、【それ】と戦っている男の子も同じ…。


優しい光を放つ男の子の木刀が右へ、左へと振り回され、追跡者の攻撃を払い除ける。


その光の軌跡を目で追っている内に、逃走者はその光の正体を知りたくなっていた。


「…何なんだ…

…あの木刀が放つ光は…?」


「あれは…【気】じゃ…!」


まるで何でもない事のように即答した女の子。


【気】と言う言葉や概念ならば逃走者も知っていた。


しかし、それがあんな形で発現している状態を逃走者は見た事がなかった…。


身体の内側や気持ちの中にだけ存在する、目に見えない存在なんだと思っていた…。


だからあれが【気】だと説明されても、容易には受け入れられない。


それでも…


女の子が嘘を言っていない事だけは伝わっていた。


「…私達は【気】を利用した特別な戦闘訓練を受けた者達なんよ。

【気】は基本的には身体の中に存在して、個人個人の気持ちに反応してその力を発揮するもの。

修行次第ではその力は体外にまで影響を及ぼし、やり方次第では【法術】と言う形で発現する。

法術は生活の役にも立つけど…

【妖怪】と戦う時にも利用されるんよ…。」


逃走者の疑問を察したように、聞かれてもいない事まで説明してくれた女の子。


しかし、その言葉には部分的な疑問が残っていた。


【妖怪】なんてそもそも存在しない…


あんなのは悪戯する子供を仕付けるための、大人が作った架空の存在。


そんなものを今更 聞かされるとは、逃走者は思ってもみなかった。


しかし…


女の子の真面目な表情が訴え掛けてくる…。


それは真実だと…。


「…私は桜…。

…あっちで戦っている男の子は桃太郎…。

私達はある理由で、各地の妖怪達と戦っているんよ。

その理由は関係の無い人達にまで軽率に話せんけど…

いつか私達の戦いが、平和な時代に繋がって欲しいから…

じゃけぇ今も…これからも…

私達はこの力を使って戦うんよ。」


女の子の話に集中している内に、いつの間にか【それ】に追い詰められていた桃太郎と呼ばれる少年。


その身体は大きく弾かれ、遥か後方にある大木に打ち付けられていた。


「桃ちゃん!」


苦しそうな声を挙げて地面に倒れる桃太郎。


彼が即座に反撃出来る体制ではない事を理解すると、【それ】は嬉しそうな笑みを浮かべて、その禍々しい拳を振り上げた…。


逃走者はこの時、やっと理解できたのだ…。


あの見た目…


この世の者とは思えない禍々しさ…


それは名の有る生物などではなく…


怒りや恩根の感情から生まれた【妖怪】と呼ばれる存在なのだと…。


妖怪の攻撃が桃太郎に襲い掛かる…。


このままでは桃太郎が殺されてしまう…。


そう思われた時…


木陰の中から更にもう一人、別の誰かが飛び出して来た。


人の姿に似ているが…


見た目の若さとは不釣り合いな白髪…


白すぎる肌…


尖った耳…


唇から僅かに覗く白い牙…


そして…


前頂部から生えた白い角…


その両手首には見慣れない腕輪が取り付けられており、その衣服はどこかこの国の物とは違う印象を受けた。


一般の人間とは全く違った人に近い存在…


それは…


説明などされずとも、一般人にも直ぐに理解できる存在だった…。


「…【鬼】だ…ッ!!」


その鬼は妖怪の攻撃から桃太郎を守り、妖怪を再び退かせた。


そして桃太郎が立ち上がる時間稼ぎをすると、桃太郎が受けた手傷の深さを確認するように桃太郎に話し掛けた。


「おい、大丈夫か!?

こんな妖怪にヤられてたら、先が思いやられるぞ!!」


「うるさいな【夜叉丸】!!

今のはちょっと油断しただけだ!!」


桃太郎がまだ動ける事を確認すると、再び妖怪に向かって攻撃を仕掛けた【夜叉丸】と言う鬼。


彼が敵ではなく味方である事を理解すると、逃走者はホッと胸を撫で下ろす気分になると共に…


桃太郎や桜の過去にあったであろう出来事の闇深さを理解した。


人間と…人魂と…鬼が共に行く旅…。


そんな不思議な関係性を持つ彼らの旅の行く末を、逃走者もいつの間にか見たくなっていた…。


夜叉丸

「油断しただけって言うのなら、今度こそ決めてみせろよ!!

桃太郎!!」


桃太郎

「ああ!! 任せろ!!!」


仲間達の声援を受け、大きく振り上げられた桃太郎の木刀。


それは妖怪を縦に真っ二つに斬り裂く軌道を描き、妖怪の頭部を攻撃した…


…はずだった…


しかし…


桃太郎の木刀は鈍い音を立て、弾力性のある何かを叩いたような手応えをその手に残した。


桃太郎

『…あれ? …何だこれ?』


桃太郎の視界がボヤけ、その瞳に映る全てが虚ろに見え始める。


何が起きているのか、理解が追い付かない桃太郎。


状況を把握するために目を凝らし、せめて妖怪がどうなったのかだけでも確認しようとするが…


桃太郎の瞳が捕らえたのは…


桃太郎の木刀をまともに顔面に受けた小太郎の姿だった…。


気が付けば…


辺りの風景さえ、先程まで妖怪と戦闘を繰り広げていた森の中ではなく…


桃太郎達が寝泊まりしている倉敷の宿の一室になっている。


いよいよ理解が追い付かなくなった桃太郎は、まずは現状を把握しようと目を擦った。


桃太郎

「…あれぇ? …何処だここは?」


小太郎

「ぁあッ!!? 何処だじゃねぇよ!!!

寝惚けてんのかッ!!?

ヒトの顔面をブッ叩いてんだから、まずはゴメンナサイだろがこのクソガキッ!!!」


…そう…


桃太郎は夢を見ていたのだ…。


妖怪も…


妖怪から逃げ惑う人も…


強くなって気を使いこなし、妖怪と渡り合っていた桃太郎も…


全て儚い夢だった…。


桃太郎

「あ? ああ、ゴメン。

あれあれ?

妖怪退治の旅は?」


小太郎

「妖怪退治の旅なんかしてねぇよッ!!!

夜叉丸の呪いを解くために鬼ノ城を目指してるだけだろ!!!」


良く見てみれば…


部屋の物は散乱し、寝惚けて暴れた桃太郎がやったと思われる破損が彼方此方に見られた。


桜も身の危険を感じて部屋の隅まで逃げていて、夜叉丸は暴れる桃太郎を止めるために割って入り、逆に良いのを一撃貰っていたようだった。


桃太郎は怒った小太郎の体当たりを何度もその身に受け、全く抵抗する事が出来なかった。


人より小さく、非力な小太郎にさえ、桃太郎は抗う事が出来なかったのだ。


「もう桃ちゃんは寝る時に武器を側に置くの禁止!!」


夜叉丸・小太郎

「異議なし!!」


桃太郎

「異議あり~ッ(泣)」


やっと目が覚めて、自分が見ていたのは夢だと自覚し始めた桃太郎。


強くなれたと勘違いして浮かれていた幸せな夢の中…。


そこへと帰りたい気持ちを抱えつつも…


桃太郎の現実の旅はこれから始まるのだった…。





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日本一の桃太郎! 第二巻 花山慧太郎 @ManabnKurokawa

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