ものすごい姉が二人いて自分は小物と信じるハチ。でも本当はものすごい力を身につけて他人を幸せにするハチ。そしてみんなそんなハチが大好き。痛快でとても幸せなお話。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1796文字)
主人公が「小物」です。「小物」であることを自覚して、「小物」らしいプライドをもって、「小物」っぼく振る舞う……のに、それが結果として「小物」を超えてしまう。それが、たまらなく面白いし、嫌み…続きを読む
登場する人物がそれぞれ魅力的だしストーリーも面白い。残念な所を言うのであれば一つだけ。誤字脱字が少々多い点。だが、それに目をつぶればこの作品は直ぐに書籍化されるであろう良作品だと思います。失礼かもで…続きを読む
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