時間は必要なだけかかる

 わりと座右の銘。


 時間は必要なだけかかる。


 何事も。


 今年の夏は宿題を早く終わらせようと思っても、結局ギリギリになる人がいるように。


 その人にとって必要なだけ時間がかかってしまう。


 この言葉が自分に定着するまで、というか思いつくには、感銘を受けた他の人の言葉があった。(全文を正確に記憶しているかは定かじゃない)


 その言葉を意識していたら、あるとき思いついた。


 本当は、何事もなるべく早いに越したことはないのかもしれない。


 それはやろうとすれば、すぐにでもできることでしょ、ってことは確かにあるのかもしれない。


 だから、いい言葉ではないかもしれない。


 気を紛らわせるような言葉。


 ただ真理のような気もしている。


 早く、手短に終わることを否定しているわけでもないしね。

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