第7話

晴が私の前から姿を消して私の周りには晴を通して仲良くなった人達ばかり

「晴人知らない?昨日から連絡つかないんだ」

「いや晴と一番仲がいいのは彩が知らないなら誰も知らないよ」

「それたからとは別と言いますか」

あれおかしいなぁなんて呟きながら私の元から去るのは大野彩芽幼馴染の1人。女の子のような名前が嫌らしく彩と呼んでいる。晴と同じでよくモテるがガードが固い。なんだかんだ面倒を見てくれる2人がずっと側にいる訳じゃないだなって晴がいなくなって実感した。

だからかな声をかけれたのは。

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