第1話
「ねぇ辛くないの」
俺が声をかけたのは1人の少年
「あぁ興味ないんだ周りにも自分にも」
こいつは毎日一人で木陰で寝ている。
気づいてるのは僕だけかもしれない
「だからそんなに落ち着いてるのかな。それとも諦めてるからかな」
「気になるのは僕のことかそれともいじめられてるからか」
少しは顔変えたらいいのに
「そりゃ最初はそうだった認めるよ。君が諦めてるなら俺と輝かせないか日常を一緒にこい」
なんか上からかな
「俺桜井仁君は」
「それもいいかもしれないな。僕は小林智」
俺が出した手をしっかり握ってくれた。座ってるのが興味ないってことだろうな。、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます