第43話
頭に血が上って、訳もわからず咄嗟に掴んだハサミで切れたのかもしれない。
とりあえず止血のために、持っていたタオルハンカチを握り締めてボーッとしてると、
「ハナっ!!」
体操着姿のミサが勢い良く応接室のドアを開けた。
「ハナ、大丈夫?!体育やってたら、急に呼ばれて、ハナがあたしのことで上級生と揉めてるって、、、」
「ミサ、、、」
応接室に入ってきたミサは、あたし目掛けて歩いてきて、あたしの目の前にあるボロボロのブレザーを目にし、
「、、、なに、それ?」
固まった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます