第33話
頭に血が上って、なんの躊躇いも無く思いっきり叩いた。
「黙って聞いてりゃ好き放題言いやがって!!!!誰のことビッチとか言ってんだよ!!!有る事無い事、適当に言うなっ!!!」
思わずヨロけたギャル女は、教室の壁に背をつき、
「アイツに決まってんじゃん!!父親が蒸発して、母親は水商売で、アイツも同じ水商売やって!!金が無いからってウリやってるアイツに決まってる!!」
尚もあたしに突っ掛かってくる。
「やるわけない!!!ミサがウリなんかやるわけ無い!!!!マジで許せないっ!!!」
もうあたしも、怒りで煮え繰り返ってる。
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