第11話

もちろん親は二つ返事で許可してくれて、明日は早く帰るから晩御飯作るね、と付け加えると母は喜んでた。




「悠馬、後で買い出し行こ?晩御飯と、明日のお弁当。圭達はどーすんの?日曜だし、ミサ帰る?」




最近、料理を勉強中のミサは母親を実験台にしてるらしい。

ミサの母親は日曜が仕事休みだ。なので、夕方頃からいそいそと準備して母親に食べてもらってるとか。




「あ、そうだ!今日は早めに帰んなきゃ!!コロッケに初挑戦すんの!!」




思い出したようにミサは立ち上がり、その後を追って立ち上がった圭は




「送ってくる。メシこっちで食うわ。」




どうやらミサを送ってから戻ってくるらしい。




「ハナ、後で困ったら電話する!てか絶対電話する!」




こっちに手を振ってから、アイスを食べ終わった大樹達にも手を振ってミサは帰っていった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る