第2話 チュートリアルクエを受けよう
「ようこそ!ハンターズギルドディアマンテ支部へ」
クエストを受けるためにギルドの受付に行くと眼鏡をかけた黒髪の女の子が元気に挨拶してくれた。
前髪を左右に分けてもみあげと一緒に布製のヘアカフスで束ね、短めの後ろ髪をみつあみにしている。
ドイツの民族衣装、ディアンドルに似たやや胸を強調したデザインの服とベレー帽はこのギルドの制服のようだ。
受付嬢は緑を基調としていてアイテムショップの人は青、闘技場受付は赤。ただし、闘技場担当は男性なのでレーダーホーゼンっぽい衣装でハーフパンツから伸びる足はタイツと頑丈そうなブーツで覆っている。
「クエストを受けたいのですが先ずはどうしたらいいでしょうか?」
「少々お待ちを……先日、ハンターとして申請されたレイリー様とミリー様ですね。
まずはお二人がハンターとして活動していくにあたって問題がないか簡単なテストを受けていただくことになっています。こちらをご覧ください」
そう言うと彼女は数枚の資料を取り出す。
それにはどこかで見たような。しかし、現実には存在しないであろう動物や植物が描かれていた。そしてよくよく見るとそれぞれの動物の解体方法やキノコや薬草については採取時の注意点などが図解入りで事細かに書かれている。
……正直、めんどくさそうである。
しかし、あたしの気持ちを知ってか知らずか彼女は神妙な面持ちで言葉を続ける。
「いいですか?お二方。自然とはかくも厳しきもの。ハンター様であれば大抵のモンスターをたやすく狩ることは可能でしょうし、常人が立ち入れぬ秘境にでのみ採取できる貴重な素材にたどり着くこともできるでしょう。
しかし、中には体内に毒や寄生虫を有するモノもいて、それによって健康を害したり、最悪命を落としたりすることも少なくありません。
また、そうでなくても適切な解体や採取を行わなかったばかりにせっかく手に入れかけた素材を駄目にしてしまうこともあるのです。故にこちらに書かれていることは、多少ご面倒かもしれませんがとても大切なのです。
……まっ、ハンター様は不思議なことに適当にはぎ取ったり、ひっこぬいたり、千切ったりとかで大丈夫なんですけどね」
「大丈夫なんかい!」
テヘペロと言わんばかりの彼女にあたしは思わず大声をあげてしまった。
「まあ、そういうわけでこのクエを受けて、遺跡平原で好きなモンスターを生肉にしてこんがりと焼いてきてください。あとは調合用のキノコと薬草。これらをご自身で調達できれば少なくとも喰いっぱぐれて餓死とかはありません。
いや、たまにいるのですよ。強化にお金を使いすぎてクエストの契約料を払えなくなるのはだいい方で先物取引に失敗してスカピンになるハンターさんとか」
そう言いながらどこか遠くの方を見る彼女。
「はあ、そうなのですか……とりあえずそのテスト受けたいんですがいいですか?」
話していると疲れる。
さっさとクエストを受けて出発した方がいいだろう。
「はい。もちろんです。こちらに署名をお願いします。このクエストについては登録料不要です。
善は急げ。詳しいことはシステムブックにも書いてあるので、ご覧になっていただければ差し支えないはずです。ではでは御武運を!」
あたしとミリーが書類にサインをすると彼女は手を大きくぶんぶん振って送り出してくれた
。
「いや。掲示板にも書いてあったが元気なお姉さんだったね」
「あー、やっぱり話題になっているんだ……」
もちろん悪い意味でだろう。
「受付嬢は何人かいるらしいが、その中で彼女が一番濃いそうだよ」
「よし、次からは別の窓口にしよう」
「まあ、そうだな。たまたま手が空いていたようだが人気らしいしね」
ミリーの言葉にあたしは頭を抱える。
「ああ、そうなんだ。あたしはよくわからないや」
「まっ、好みなんて人それぞれだよ。それよりもサクッとチュートリアルを終わらせてようか」
「そうだね」
ミリーに促されクエストに向かうためのゲートを開く。
すぐ横に置いてあったクリスタルに触れれば一瞬で遺跡平原に向かうこともできるがそれでは味気ない。
何度も周回するのであれば話は違うけど、ゲートの向こうには竜車や飛行船などの乗り物が用意されていて、それでかくマップに向かうこともできるのだ。
かかる時間は数十秒から1、2分ほどで場所によって違うらしい。
今回は比較的近いマップなのか竜車が用意されている。
「失礼します」
あたしがそう言いながら入ると二人の男性が竜車の中で座っていた。
一人は筋骨隆々とした大男でもう一人はあたしのレイリー同様、線の細い優男風である。
「こんにちは」
「こんにちは」
優男風のほうがあいさつをしてきたのであたしも返す。
「もし、よかったらなんだけど、俺たちとパーティー組みませんか?」
男の言葉にあたしは少し考えこむ。このゲームの仕様で乗り物での移動の場合、目的地やクエストの内容が近いもの同士が相席になることがあるのだ。
もちろん任意でオフにすることもできるのだけど、袖の触れ合うのも多少の縁的なものを楽しみたいのであたしもミリーのオンのままだった。ただ、今回は最初のクエストだし、ミリーと二人で楽しみたい。
「申し訳ありません。今回は二人でのんびりとやりたくて」
「そうかそれは残念」
男は肩を落として言う。
「では、代わりにギルドカードの交換をしてもらってもいいですか?」
「ええ、ぜひお願いします」
あたしはそう答えるとシステムブックから名詞よりも一回りほど大きいカードを取り出し二人に渡す。そして代わりに二人からカードを受け取りシステムブックに収める。
「レイリーさんとミリーさんか。二人ともよろしく」
「ジャックさんにロックスさんですか。ロックスさんは何というか、そのままですね」
あたしがそう言うと筋骨隆々とした大男、ロックスさんはにっこり笑う。一見すると強面なのだけど、なんというか愛嬌があって優し気な笑顔だ。
「ちなみにリアルでもこんな感じなんですよ」
親指で刺しながらジャックさんが言う。
「さすがにそれは大げさだな。現実の俺はまだ鍛え方が足りない」
「武術とかされているんですか?」
ロックスさんに興味が出たのかミリーが尋ねると彼は「ああ」と答える。
「まあ、だからと言っていきなりモンスターに素手で立ち向かうのはどうよ」
ジャックさんが茶化すように言うとロックスさんは軽く笑い。
「まあ、物は試しと言うやつだな。ちなみに打撃は効きが悪かった。ただ柔法、関節技や投げであれば動きを止める程度には役立つかもしれない」
彼の言葉にどうやらミリーは興味津々のようだ。
「そうですか。まあ、さすがにモンスター相手にはそうですよね」
「だが、対人戦となるとまた違うかもしれないな」
「ええ、今度、手合わせ願えますか?」
「応。よりしく頼む」
何やら意気投合したようである。ミリーに現実フィルターをかけながら見ていたが、あたしは少し疲れた気分になった。この男にも武術経験があるとは聞いていたが美少女の会話としてはいかがなものか。
ジャックさんのほうを見るとびっくりしたような目で見ている。
VR空間において見た目と中身が一致しないのは常識ではあるのだが、それでもあたしと同じで違和感がぬぐえないのだろう。
良く言えば精悍な見た目の八雲風乃の会話であれば何ともないことなのだが――
「おっと、二人はそろそろ目的地のようだな」
ロックスさんの言葉にあたしは竜車の外を見る。テントのようなものがあり、そこからモクモクと煙が上がっている。後で知ったが魔物除けのお香らしい。
「俺たちはもう少し先の第二キャンプなんだが、まあ、すぐに見つかるだろう。木材と……まあ、生肉と一緒に勝手に集まるんだが毛皮も一緒に集めておくすぐに作ってもらえる」
「そうなんですか、ありがとうございます」
あたしとミリーはお礼を言うと竜車をおり、二人と別れた。
「それではいきますか」
「だな」
あたしが軽く伸びをしてあたりを見回す。
崩れた石造りの建物だったと思しきものと謎の円柱、溝、水のたまった広めのくぼみ――
この辺りも何らかの建物があったのだろうか?
少し離れたところには針葉樹の林があり、獣道らしきものが奥へと続いている。また、その反対側は平原が広がっていて恐竜っぽい四足歩行の草食獣、プレンテリウスがもしゃもしゃと食事を摂っている。
温厚な生き物で基本的には害はないそうであるが、群れに害をなそうとする者には頭についた角とこん棒のような尻尾を振り回して群れを守ろうとするそうなのだ。
あたしはインパクトハルバードを構え、無抵抗のプレンテリウスに向かって切りつける。「ぶぉおお」と悲鳴を上げ逃げようとするプレンテリウス。
だが、そうはさせない。あたしはもう一太刀、二太刀斬撃を浴びせるとプレンテリウスは崩れるように地面に倒れ伏す。
「ふっ、ざっとこんな――」
ドカ!
軽く決め台詞を言おうとした瞬間、後頭部に衝撃が走り、あたしはそのまま顔から地面にダイブする。
「大丈夫?」
セリフに反して笑いをこらえるようなミリーの声。
「うん、まあ、大丈夫だ!」
あたしは立ち上がり装備についた汚れを払いながら応える。
「漫画みたいなきれいなぶっ飛ばされ方だったね」
「うるさい」
余計なことを言う相棒にあたしはハルバードをぶん回す。
だが盾で受け流すように交わされ、ほぼダメージなし。
「さすがにそれは喰らいたくない……って、PKモードはさすがにやめて!?」
「でも、かわしたじゃろ?」
信頼あってのコミュニケーションである。
リアルで初めて会った時のことだ。
イメージとのギャップに戸惑うあたしに対して
「いや、そんな反応されても困るのだけど……」
などと宣ったこの男。
確かに前もって言われていたし、正論でもある。だが、そこは複雑な乙女心。美少女ではなくてもせめて中性的で線の細いイケメンであって欲しいと思うじゃないですか?
期待を裏切られたあたしは感情の赴くままに「うるさい!」と蹴りつけたのだが涼しい顔でかわされた。
以後、彼に対するツッコミの多くに肉体言語が加わり、それを彼が難なくいなす。そしてたまに喰らってくれるのがあたしたちの常にである。
「とりあえず、今倒したヤツの解体をしますか」
「まあ、そうだね……」
あたしは腰に吊るした解体用のナイフを取り出し、モンスターの皮膚にあてる。マニュアルはぎ取りとオートの選択肢が出てきたので常にオートを選択して数回適当に刃をあてる。するとインベントリに生肉と草食獣の皮がそれぞれ1個ずつ入る。
「マニュアルだと質が良くなったり、レア素材が手に入りやすくなったりするらしいが、まあ、それは今度だね」
「そうなんだ」
システムブックに書いてあった説明はそのためか。今はスタートダッシュとまで行かないまでにしてもできるだけクエストを進めたいので練習はまた今度にしよう。
「とりあえず、林のほうに行きますか」
先ほどの戦闘でプレンテリウスはすでにどこかに行ってしまっているが、今剥ぎ取った分だけでは納品分には足りない。それにロックスさんたちが言っていたように木材に毛皮を集めつつ、どこにあるのかはわからないが第二キャンプの場所も確認しておきたい。
地図を開き現在の位置を確認。細かい情報こそないものの見ておいて損はない。そしてあたしが林と思っていた木々は結構深く、森と言ったほうが正しいようだ。
広範囲に広がっていて奥の方には池がある。
「とりあえず、池のほう目指してみない?」
◆◇◆
森の中の洞窟を抜けた先にはちょっとした広場があった。
さらさらと岩の隙間から水が湧き出し、流れ落ちた水面には魚の影も見え、その畔にはリンゴによく似た実が成った木が生えていた。
ホウ、ホ~ウ
とフクロウに似た鳥が木筒を持ってどこからともなく現れ、あたしたちにそれを渡してきた。
「うん?」
とりあえず、蓋を外して中を見る。
中には紙が入っていて、それによるとこの子はキャンプポイントなどにハンターがたどり着くとやってくるらしい。
なお、キャンプ設営可能地の座標はマップに自動的に登録される。あとはこの紙に書かれた必要な素材を集め、ウォーターディアマンテにあるギルドの開発班に納品すればいいらしい。
「うーん、毛皮がちょっと足らないかな?」
ここに来るまでに大きなイノシシようなモンスター、ラージボアや鹿に似たディアマンテディアを狩りはしていた。ただ、ボアのほうは生肉のことが多く、ディアは剥ぎ取り可能回数が少ないため思ったほど集まらなかったのだ。
ひとまずインベントリから肉焼き機を取り出し、火をつけてお肉を焼く。ハンドルを回してお肉をくるくるさせてまんべんなく焼き色がつけば焼き上がりらしい。
リアル志向でゆっくりとしか火が入らない玄人モードと通常のゲーミングモードがあり、ゲーミングモードを選択する。
あくまで見た目だけで食べても空気の味しかしないお肉。食品は法規制のため味だけではなく匂いも制限されているのだが、目の前においしそうに焼けお肉があるのに匂いすらないのはなんだかむなしい。玄人モードでゆっくり焼いても悲しみが増すだけである。
「今日の晩飯は肉でいい?」
あたしと同じようにゲームのお肉を焼くミリーが聞いてきた。別に恋人とかではないので同居しているわけではないが、互いに近くの物件を探していたら部屋がお隣同士だったのである。そして一人分作るのも二人分作るのも同じということで夕食は当番を決めて交代で用意することにしているのだ。
「和牛のステーキでお願いします」
「そんな予算も食材もありません」
まあ、それはそうだろう。食費の残高がないということはないのだが、お高いお肉を買おうものならば、当面炭水化物のみになってしまう。それはさすがに色々宜しくない。
「とはいえ、国産牛ぐらいならいいかな?ボクもちょっと贅沢したい気分なんだ。
前に片づけた案件があってね。そこから少し出すよ、ワインもつけて」
「マジですか?先生?」
あたしは思わず前のめりになって聞き返す。ミリーこと八雲風乃は学生ながらプロのイラストレーターとして活躍している。ただの学生でしかないあたしとしては少々劣等感を抱いてはいるのだが、こういう時ちょっと嬉しい。
「それではサクッと毛皮を集めに行きますか」
気分を良くしたあたしは立ち上がり出発しようとする。
「はいはい、その前にお肉を焼こうね?」
◆◇◆
キャンプ予定地を出たあたしたちはとりあえず近場にあるディアの群れがいたところに向かう。時間経過でリポップしていることを期待してだ。
ひょっとするとあの場所にはもういなくてまた別のところを探さないといけないのかもだが、その場合は仕方ない。一つ勉強になったとあきらめよう。
クエストを始めたばかりの時は東に合った太陽も西へと移動している。夕方や夜になったらまた様子が変わるかもしれないし、今は早めにたどり着きたい。
キノコに薬草も追加報酬を得られるサブクエスト分はすでに集め終わっているし、ひとまず無視していいだろう。
あたしとミリーは木と木の間をスタミナに留意しつつも駆け抜ける。
「確か、この先だったな?」
「そうだね」
あたしとミリーは草陰に隠れそっと群れがいた場所を見る。
「うん?」
妙な感じがした。シカを思わせるモンスター、ディアマンテディアはリポップしているのだけど、そのすべてが角の短い雌だ。
メスはオスと異なり角を落とさないので毛皮を手に入れたいあたし達としてはありがたいがこれまでの群れは必ずオスがいた。規模にもよるのだけど、目の前の群れならば2~3匹いてもおかしくない程度だ。
のそり。
1匹、他とは他のディアとは明らかに異なる個体が現れた。
他のディア達は栗色の毛皮をしてクリっとしたかわいい目をしているのだが、そのディアの毛皮は赤黒く、瞳は歴戦の戦士のそれ。また、その角は真紅で剣のように鋭い。
そしてあたしたちを見た瞬間にこちらに駆け出してきた。
「え?」
あたしは武器を取り出す暇もなく腹を刺されて木の幹に激突する。
体力ゲージを確認すると満タンだったのが2割迄減少している。
倒れた体を何とか起こし、距離を――
「危ない」
声とともに放たれたミリーの蹴りであたしはすっころぶ。一瞬、文句を言いそうになったが、ミリーに蹴られていなかったら止めを刺されていただろう。ちょうどあたしが逃げようとした先に角を突き立てるディアの姿が視界の端に映った。
「ちっ」
我ながら情けない。相手の動きを見ずにうまく逃げられるはずもない。もう少し落ち着かないと。
攻撃を外し隙の生まれたディアにミリーが斬りかかる。
背から腹にかけて一閃。
だけど、その程度では大してダメージが与えられていないのか、ディアはいったん距離を取り、今度はミリーに向かい突進する。
ガツン
と音をさせ、ミリーは盾で受けつつ横にかわすがよろけてしまいそこから攻撃につなげるのは無理そうだ。
だけどあたしなら。
ハルバードでディアに斬りかかる。
背後からの攻撃にディアは後ろ蹴りを食らわそうとするがそれはお見通しだ。というかディアマンテディアを狩っている時に何度かやられた。
ディアの攻撃を回避し、2撃ほど入れるがあまり手ごたえ手のようなものを感じない。
ちょっとこれはまずいかもしれない。ミリーの体力も盾で受けたにもかかわらず、8割ぐらいになっている。
あたしとミリーはアイコンタクトで頷きあうとじりじりとモンスターとの距離を広げ逃げる準備をする。
だが、モンスターはあたしたちの逃走を許さなかった。あらためてあたしに突進を行う。
あたしもそれを回避しようとするのだが
「え?」
なぜかバランスを崩し、そのままモンスターに串刺しにされる。体力ゲージが一気になくなり視界が真っ暗になって何も見えない。
気づくとあたしはテントにいた。つまりはクエスト失敗。いや、ミリーが生き延びてくれていればパーティーなので、一応、クリアになるのだけど、がっくりとした表情からして彼もキャンプ送りとなったのだろう。
元となったゲームであればパーティー内で合計2回までは復活できるがこのゲームの場合は1回でアウトになる。代わりに一定時間内に復活薬を使えば何度でもその場で復帰できる仕様なのだ。とはいえ、始めたばかりのあたしたちはそんなものもっていないし、そもそも使ったところで逃げ延びることができたか怪しい。
「くーやーしーい」
とりあえず声に出して言ってみた。キャンプ用地の発見については取り消しになっていないが、クエスト内で手に入れた素材やアイテムは全てロストしている。使っていなかった持ち込み品がそのままなのは温情か。
めんどうくさがらずにファストトラベルを使いメインキャンプに戻って納品を行っておけばよかった。そうすればクエストクリアにだけはなったはずである。
悔しいのでもう一回。とりあえずチュートリアルだけでもクリアしておきたいところだがログアウトとしないといけない時間だった。
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