第7話 湯けむりの街から首都に旅立ち

母と熱い夜を、何度も艶めかしくも繰り返しながら、再び夏が過ぎた夕暮れに仕事が終わったあと、いつもどうり、下宿をいただきに行ったら

仕事関係の方からの連絡があったとのことで連絡すると、某大手の会社

スカウトの誘いでした。

大分が誇る羽田エアーポートにも知れ渡った由布院で会うことになり、

由布岳を見上げながら、

「貴方のことは、数カ月まえから

聞いていました。

今、妹さんと上は姉とあとは

実家にいらっしゃるお母さんと

のこと。

また、某大学卒業されていること

貴方の入社は勿論、

学卒としての正社員として勤務地は

大阪か東京のどちらかで、

東京の丸の内

東京海上の本館 防災センター勤務となると思います。

お母さんが実家でお人でいらっしゃることがあり、最初は話しを控えていましたが

同じ警備関係でまた、九州でないので

と思いますが

綜警は一流会社であり、故郷からは

離れ、お母さんのことは気がかりとは思いますが、それに見合う会社と思います。

正規の4年制 大学卒業で学士のまで

なられている君

私はもったいないと思います。 」

綜警 (大分支社)の方はそう言いながら

「これは綜警の社歌が載っている社員証です。

また会社のパンフレットですから

また別府に帰りながらゆっくりと観てくださいね。

待ってます」

綜警の方からの話しを聞いたあと

見慣れた由布院の景色を見ながら

ふと、

「そうだ、久しぶりに金鱗湖の

露天風呂にいこう」

僕は金鱗湖の露天に浸かりこの龍神

伝説あるこの温泉に浸かりながら

実家の母のこと、 また熱い営みをしている別府の母のこと

天にも地にもこの世でたった一人の母

夜の露天風呂は静かに金鱗湖の湖畔も

静かに龍が眠るようにたたずんでいます。

暗い湖目は露天風呂の数個の灯りが

揺れ動くこの湖畔の温泉につかりながら天には銀河の天の川が流れるように

輝く夜空が僕を包み込んでいます。

輝く夜空を見上げながら

自分の心のうちをそっと見ながら

静かに決めてふたたび

由布の山並みをぬけ、別府の街に帰りました。

綜警の社歌 の歌詞を改めて思い浮か

たとえ離れていても故郷の母 父を歌った歌詞を頭に思いながら

首都 東京にと綜警大分支社にて

受けることにしました。

思えば、僕の父が大阪の某財閥系の世界的にも有名な金属会社の話しがあり

父は志を抱いて大阪の地に私の叔母と共に赴任しました。

これも天からの導きとあとから思えば

胸にきざみました。

別府の下宿の慕う母と東京行きの話しをしたら「ここから飛び立つ時がいつかはくるのね…」といいながら

「いつかは 鶴見と別府のお母さんに

マンションを買ってあげるくらいの

志をもって花の都に行くぐらいの覚悟を決めて……」といい日々を過ごしていました。

いよいよ東京に行く日が近づく夏に近づく蒸し暑い夜、

下宿でいつもどうり夕食をとりその日の夜は、下宿のお母さんは

「今日はゆっくりとしていきなさいよ、、」といいながら、2人で母はビールを少し飲みながら台所でくつろぎ

その唇は桜色に光り母の瞳を潤ませ

ていた。

母が台所に立ち横の勝手口のドアの内鍵を締めながら部屋の灯りを暗くして潤んだ目をこちらに向け僕は母の

その白い柔肌な乳房を含み顔を埋めた。

「うちの人 今日は泊まりだから

大丈夫だから…ね アァ、

うちの人より大きい 母さんもう

ね ……」

母は僕を立たせゆっくりと

両手を肉棒を握り、

僕は母の唇に舌をいれ、母もそれに応じながらも握りしめた両手を

しごき始めた。

うっとりとして笑みを浮かべ母は跪きながら、握った肉棒を見ながら

「私が大きくしてあげるからね。

2人だけの台所の暗い部屋で母の

白い柔肌が僕の足元でうごめいている

母は喘ぎ声を必至に押しころしながら

僕も母の頭を押さえいくのを抑え

母の舌の動きを感じなが来年

その身体をみていた。

母の舌の締めつけが大きくなって

「もう だしてもイイよ、

わたしのなかに入れてね 。分かったの

アァ〜アァ〜」

僕は母の声と共にこみ上げる思いで

その中に入れた。

母の唇から淡い愛液が溢れるも

その唇を肉棒に咥えて離さず

こみ上げながらも最後まで離さず

口にいれ、

ゆっくりと離し僕を見上げながら

愛しそうにその頬を僕の下半身に

寄り沿いながらしばらく

抱き締めながら目を閉じていた。



























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