素晴らしい……!
同じ国とは思えないほどの特色ある文化。
いつかは行ってみたい、叶うなら住んでみたい(ハブは怖いけど)と思わせてくれるすばらしい異世界!レビューでした✨️
特別なイベントが起こらなくても毎日が新鮮で刺激的。
でも、それを過ぎれば本来の姿である、緩やかなリズムとここでしか成立しない、生きるうえで必要な最小限で生きることの素晴らしさが見えてくるようです。
どなたかが、「明るい貧乏」「幸せな貧乏」と表現しておりましたが、まさにその言葉がしっくり来るような思いがしました。
魚があれば生きられる、なんくるないさー
この歌詞にもあるように、生きていくことが喜びである……もしかしたら数少ない楽園かもしれませんね。
現実と向き合えばそれだけではないのも確かでしょうが、今はただこの空気感に浸っていたい、そう思う素晴らしい物語でした✨️
作者からの返信
素敵な感想をありがとうございます!
この物語が、沖縄の魅力をすこしでも感じてもらえるきっかけとなったこと、とても嬉しく思います。
日常の中にある何気ない瞬間に幸せが潜む――そんな暮らしが、読んでくださった方の心にも響いたなら、これ以上の喜びはありません。
『明るい貧乏』や『幸せな貧乏』という表現をはじめてお聞きしましたが、その土地の風土や文化が持つ深い優しさが、この言葉に込められているように思います。
ビギンの曲には、いろいろとメッセージ性が込められていることが多いですが、オジー自慢……はつらいことがあっても前を向くことのできる明るい曲だと感じます。
天川様を小説というツールで異世界にご案内できてなによりです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
天川さんのところから参りました。
沖縄を異世界にたとえてエンジョイしているチーバくん。年よりの言葉が内地の者にはまったく分からない等、多少は知ってはいますが、給食のメニューもちんぷんかんぷん。本当に異世界のようでした。楽しめました♡
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます。
天川さまの企画はすごく頭の下がる思いです。
とても丁寧に読んでくださって、コメントまでいただけるなんて作者陣からしたら神のような存在ですね!
主人公はお年頃なので、異世界ちっくに想像するのが楽しかったようです。